SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太がTwitterを更新。彼なりのサブスク時代の音楽の愛し方に共感の声が多く寄せられています。

「あなたは、あなたで音楽を」「色んな愛し方がありますね」
便利だし、俺もサブスクは利用するようになったよ。 でも、俺は盤も買う。かなり減ったけど、いまだに月4枚か5枚は買ってるよ。もはや時代錯誤なのかも。 だからと言って、同じようにしろとは言わない、それぞれの価値観でok。 あなたは、あなたで音楽を。 色んな愛し方がありますね、って話でした。
渋谷自身は、音楽のサブスクを利用するようになったと前置きしつつ「俺は盤も買う。かなり減ったけど、いまだに月4枚か5枚は買ってるよ。もはや時代錯誤なのかも」と投稿しました。
その上で渋谷は、
「だからと言って、同じようにしろとは言わない、それぞれの価値観でok。あなたは、あなたで音楽を。色んな愛し方がありますね、って話」
と綴りました。
ツイートにはCD派とサブスク派、両者のファンの声が
このツイートには渋谷の考え方に共感するファンの声が多く寄せられました。
サブスクで聴く派とCDで聴く派、どちらも利用する派など様々な音楽の楽しみ方、愛し方がリプライにはあふれています。
「好きな人達が心を込めて作ってくれた物だから、持っておきたい」というCD派や、「(CD代が)浮いたお金で好きなアーティストのグッズを買う」というサブスク派、「子ども達はサブスクで。私は盤で」といった両方派のコメントが200件以上も送られています。
サブスクで新しい音楽との出会うのも、CDを買って歌詞カードやジャケットの細部まで楽しむのも、どれも素敵な楽しみ方ですね。
「抱きしめられる」のがCDを買う理由...!
本日、新譜『ひたむき』発売。 以前、サブスク時代にどうして盤を買うのか談議になった。そのとき友達は、「抱きしめられるから」って言ってた。 何言ってんの、って俺はその時笑ったけど、つまるところそういうことな気がしてる。 俺もたくさん盤を抱きしめてきたなア。 あなたも是非抱きしめてね。
また渋谷は、新曲『ひたむき』のリリースの際のツイートでは、以前に友人となぜCDを買うのかという談義を交わしたというエピソードを明かしました。
渋谷は、
「そのとき友達は、『抱きしめられるから』って言ってた。何言ってんの、って俺はその時笑ったけど、つまるところそういうことな気がしてる」
と語っています。
抱きしめられるから...CDを買う醍醐味がギュッと詰め込まれたようなこのコメント。なんだかいますぐCDショップに駆け込みたくなってしまいそう!
CDで音楽を聴いてみるといつもと違う気分になれるかも。