卒業直前に発症。白血病と闘う高校生に、入学予定だった大学から粋なプレゼントが…!

    白血病を患う青年と入学先の大学をつないだ慈善団体にも「人々に喜びを与える活動、最高!」など称賛のコメントが寄せられました。

    白血病で入院している1人の青年を撮影した動画が、ネット上で人気を集めています。

    アメリカの慈善団体Little Wishesが投稿した動画は、病室の外から始まります。

    病室に入ると、ベッドの上に1人の青年がいます。

    カラフルなポンポンなどを持った医療スタッフたちが、ベッドを囲んでお祝い。そして、彼の前に大きな白い紙袋を差し出しました。

    そのなかに入っていたのは、米テネシー大学のTシャツやグッズの数々!

    青年は、同封されていた手紙を真剣に読んでいました。

    実はこのプレゼント、高校生活の終盤を闘病に費やしたライアンさんに「少しでも大学生活を味わってもらいたい」と慈善団体が用意したもの。

    Instagramで公開された動画には、7000を超える「いいね」がついています。コメント欄には、ライアンさんに向けたたくさんの応援メッセージが。

    「一歩一歩を大切に!必ず元の生活に戻れるよ!」

    「ライアンの未来に乾杯!きっと素晴らしい大学生活になるよ」

    「高校最後の年に、私の夫もガンになった。でも40歳になっても生きてます。元気になることを祈ってます🧡」

    慈善団体の活動に称賛のコメントを送る人もいました。

    「人々に喜びを与える活動、最高だね!」

    入院していた青年は、ライアン・ベイホッファーさん。

    ライアンさんの父親ジェスさんは、テレビ番組の取材に対し、次のように話します。

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