ペットショップで男が発作のふり→その隙に仲間が犬を強奪。卑劣な犯行をカメラが記録

    米コロラド州のペットショップで、男ら3人がブルドッグの子犬を奪う事件が起きた。防犯カメラの映像には、犯人の1人が発作を偽る様子が映っている。

    米コロラド州のペットショップで、男ら3人がブルドッグの子犬を奪う事件が起きた。犯人の1人は発作を偽り、従業員の気を逸らしていた。

    店内の防犯カメラが大胆な犯行の様子をとらえている。

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    事件が起きたのは2月21日、同州センテニアルにあるペットショップ「Perfect Pets」。

    監視カメラの映像には、1人の男が店内で突然倒れ、店にいた人々が男に駆け寄る様子が映っている。従業員が声をかけるも、びくともしない様子だ。

    倒れた男が店員や客の気を逸らしている隙に、もう1人の男は人目のつかない場所に移動。子犬をケージから取り出し、抱きかかえた。

    男の不審な動きに気がついた店員が「ちょっと何をしてるの?」「止まれ」と叫ぶも、男は制止を振り切って逃走。その際、子犬が地面や陳列棚に激しくぶつかる様子も映っている。

    地元当局の発表によれば、盗まれたブルドッグ2匹は、1匹あたり4299ドル(約65万円)で売られていたという。

    被害に遭った店の責任者は、地元テレビ局 KMGHの取材に「犬に対するあの男の仕打ちは信じられないものです。まるで犬を肉片のように扱っていました」と憤りを口にする。

    同局によれば、警察は発作を偽った男、ティモシー・デイビス容疑者(37)を現行犯逮捕した。容疑者は窃盗など複数の罪に問われている。

    地元当局によれば、犯人は3人組。逃走車やブルドッグの写真を公開しているが、いまだ残りの犯人は捕まっていない。

    店は、子犬2匹の無事と容疑者逮捕のために、4000ドルの報奨金を提供するとしている。

    当局はその後、ブルドッグ1匹が見つかり、店に戻ってきたことを公式SNSで明かした。

    KMGHによると、この店では同月12日にも犬が盗まれる事件が発生していた。