アメリカの大手エアライン、デルタ航空を利用した女性のエピソードが“感動的”だと話題です。
TikTokの投稿は、これまでに1000万回以上閲覧されています。
投稿したのは、ハンナ・ホワイトさん。ハンナさんは2024年10月、入院中だった母の危篤を知らされます。
手術を受け、体調は良好だったそうですが、突然のことで医師も原因がわからなかったといいます。
「残された時間はわずか。命がいつまで持つかはわからない」と告げられたハンナさん。急いで飛行機の予約をとり、母に会いに行こうとしました。
CNNの取材によれば、ハンナさんの最終目的地はノースダコタ州のビスマーク。人口約7万人の都市で、1日あたりのフライトの数も限られています。
ハンナさんは、テキサス州ダラスを出発し、ミネソタ州のミネアポリスで乗り継ぐデルタ航空の便を予約したといいます。
ですがフライト当日、ダラスで1便目に乗って離陸を待っていた際、機体の不具合で出発が1時間以上遅れることに…。ちなみに、ミネアポリスでの乗り継ぎの待ち時間は1時間しかありません。
このままだと次の飛行機に間に合わないと思ったハンナさんは、客室乗務員に事情を説明したといいます。すると……
「客室乗務員が『残念ながら、乗り継ぎの便に間に合わない可能性が高いので、翌日の便に振替になりました』と言いました」
ミネアポリスで無事、乗り継ぎの飛行機に間に合ったというハンナさん。乗り込むと、ハンナさんのためだけに他の乗客は30分も待機してくれていたそう。
動画には、200万以上の“いいね”と称賛のコメントが寄せられています。
💬「(他の航空会社と比べて)料金が高くなるかもしれないけど、これからはなるべくデルタ航空を利用しようと決めました」
💬「家族の最期のために30分待っていてくれる…。こういう話は記憶に留めておきたいものです。教えてくれてありがとう」
💬「デルタの従業員です。我々の仲間があなたがお母さんのもとに間に合うための一助になれたこと、とてもうれしく思います。お母さんが安らかに眠られますように。この話をデルタの仲間たちと共有しますね❤️🥺」
💬「2便目のCAさんの『お客さま、お待ちしておりました!』の言葉で完全に号泣しました😭😭」
💬「どんな困難でも、人のやさしさが希望の光になるということを思い知らされますね」
ハンナさんはCNNの取材に、当時を振り返りました。
