米イリノイ州の託児所で、職員が幼児をゴミ箱に入れる虐待行為がカメラに記録された。
子どもがお昼寝を嫌がった罰として行為に及んだとみられている。
事件は1月14日、同州ホームウッドにある託児所「ラーニング・ラボ」で起きた。
施設内に設置された監視カメラの映像には、周囲に他の幼児もいる中、職員が子どもを抱き上げ、ゴミ箱に入れる様子が映っている。
当時、複数の職員が事件を目撃していたそうだが、職員らは事件を止めず、見て見ぬふりをしていたと、幼児の両親は指摘する。
両親によればこの日、託児所からの報告はなかった。帰宅後、子どもから被害を告げられ、事態が発覚したという。
幼児の母親は、ABC7 シカゴの取材にショックを受けたと語る。
「映像の録画を見たとき、ショックで言葉が出ませんでした。もちろん泣きました。そして警察に被害届を出すことにしました」
両親によれば、虐待した職員からは「ゴミ箱に入れたのは冗談だった」との発言もあったそうだ。
同局によると、幼児の両親は警察から「児童の身体的被害が確認できないため、捜査できない」と言われ、現在、託児所への民事訴訟を検討しているという。
別の地元メディアは、虐待を加えた職員は解雇されたと報じた。
託児所は、虐待行為を止めなかった従業員を新たに1人解雇したと説明している。
