ホテルの敷地内にある像が落下、直撃した子どもが死亡。散らばった破片が悲惨さを物語る

    米アリゾナ州にある高級リゾートの敷地内で彫像が倒れ、男児に直撃。男児はその後、搬送先の病院で亡くなった。事故現場の上空から撮影された映像が公開されている。

    米アリゾナ州の高級リゾートで、大きな彫像が倒れ、直撃した男児が死亡した。

    上空から撮影された現場の映像が、事故の悲惨さを物語っている。

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    上空から撮影された現場の映像。破片が散らばる様子が確認できる / Via youtube.com

    事故は11月27日、同州フェニックスにある高級リゾート施設「アリゾナ・ビルトモア」で起きた。

    敷地内に設置されていた彫像の1つが、男児の頭上に落下した。FOX 10によれば、像はコンクリート製だったという。像の高さは6フィート(約2メートル)で、台座の上に置かれていた。

    午前9時ごろ、駆けつけた警官が男児を発見。搬送時にはすでに重体で、男児は翌日、息を引き取った。

    当局は、詳しい原因を調査中とした上で「現時点では、事件性を示す手がかりはない」と発表し、「悲惨的な事故」とみている。

    同リゾートも声明を発表。CNNは「ご家族を亡くされたことを知り、深く悲しんでおり、心から哀悼の意を表します」と声明を報じている。

    石造りの人物の足元が写っている彫刻。背景に木々が見える。

    落下したのは1985年に寄贈された19体の“大地の守り神“の像のうちの1体。

    同リゾートの公式サイトによると、建築家フランク・ロイド・ライト氏と芸術家アルフォンソ・イアネッリ氏が1914年にデザインしたものだった。

    地元テレビ局KPNXが報じた上空からの現場映像には、彫像の破片と思われる物体が、無惨にも散らばっている様子が確認できる。映像はYouTubeで15万回以上再生されている。