これはフロリダ在住の警察官、マーカス・モンゴメリーさんと彼の新しい親友、ピットブルのカイロだ。

モンゴメリーさんは通報を受けてパンハンドル動物保護センターを訪れた時、カイロに出会った。

警察官であるモンゴメリーさんは、この保護センターの元従業員の件で、施設に呼び出された。担当職員との話が終わったモンゴメリーさんがセンター長と話していると、職員が子犬を抱えて戻って来た。その子犬はセンターの裏口に置かれた箱の中にいたという。
眠そうな目をして何度もあくびをしていたその子犬を、モンゴメリーさんは「今すぐ」抱っこしたいと願い出た。
なぜならカイロに出会った瞬間、モンゴメリーさんは彼を飼いたいと思ったからだ。

「僕は『センターに入れる必要はないよ、僕がこの子を引き取って今すぐ家に連れて帰るから』と言ったんです」とモンゴメリーさん。
子犬を家族の一員として迎えるという彼の決断は、パーフェクトなものだった。
「私とガールフレンドは、愛犬ベイダーのため、もう一匹犬を飼いたいと思っていました。ベイダーは他の犬と遊ぶのが好きなのです」
カイロはベーダーと本当に仲良くやっているようだ。


カイロを引き取って良かったとモンゴメリーさんは語った。

お昼寝を楽しむんだよ、ワンちゃんたち。
