東京大会で引退を表明した女子体操選手、オクサナ・チュソビチナ(46)。

チュソビチナにとって最後のオリンピック出場となった種目別跳馬の演技後、彼女の功績を称えるスタンディングオベーションが湧き上がりました。
Standing ovation and not a dry eye in the house for the #ArtisticGymnastics legend Oksana Chusovitina 🇺🇿 as she takes her final @Olympics bow. The 46-year-old today became an 8⃣-time Olympian, competing on Vault for the last time at @Tokyo2020 ❤️ #Tokyo2020 #Olympics
8回のオリンピック出場を果たした彼女は、どれくらいすごい人だったのでしょう?🎤

チュソビチナがはじめてオリンピック出場を果たしたのは、彼女が17歳のとき。

その後、東京2020大会で引退を表明するまで、全てのオリンピック大会に出場しています。

引退したときの年は、なんと46歳!


オリンピックのみならず、さまざまな世界選手権大会でメダルを獲ってきたチュソビチナ。私生活では1997年に結婚し、母親に…。

彼女は世界に向け、「年齢は単なる数字に過ぎない」というメッセージを送り続けました。
