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「あきらめない祖父を尊敬します!」82歳の祖父と18歳の孫は同級生

とても特別な一学期。

18歳のメラニー・サラザールと彼女の82歳の祖父レネ・ネイラを紹介しよう。二人はなんと同級生なのだ。

Melanie Salazar

メラニーは、米国のパロ・アルト・カレッジで最初の年を始めたところだ。祖父のレネは、そこで最終年のクラスをとっている。経済学の準学士の学位を取るためだ。

レネは、1950年代に大学にしばらく通った後に結婚。家庭を持った際に学業を保留状態にしたのだと、メラニーはBuzzFeed Newsに話した。

レネはこれまでも学業を続けてきた。しかし「祖母が2009年に亡くなるまで、それは決して一貫したものでありませんでした」と、メラニー。その後、レネは必ず大学を卒業すると心に決め、この春、大学に戻った。

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メラニーにとって、祖父は「親友」だそうだ。一緒に大学に通うことで「元気をもらっている」という。

Melanie Salazar

「簡単に諦めてはいけない、という気持ちが強くなる」とメラニー。「学び続けることは大切だと思います。私も祖父のように何かをやり遂げたいと思います」

レネは移民の子として育った。1960年代のメキシコ系アメリカ人の市民権運動に参加し、政治やコミュニティとの関わりも常に持ってきた。

レネはかつては「模範的な生徒ではなかった」というが、次第に教育は大切なものだと考えるようになった。

Melanie Salazar

「時々、82歳の爺さんが大学に行って、いったい何をしているんだ?と自分でも思うことがあります」と、レネ。「しかし、何かが私を大学に通わせるのです。そのおかげで、私は元気でいられるのです」

レネの道のりまだ終わらない。準学士を終了したら、テキサス大学で経済学学士号を取るつもりだという。

「私はメラニーや誰かを元気づけようとしているわけではないのです」と、レネ。「私は学ぶことが嬉しいのです。ただずっとしたかったことをしているだけなのです」

メラニーは、祖父が卒業したら、泣いてしまうだろうと語った。

Melanie Salazar

「去年の6月、祖父は私の高校の卒業式に来てくれました。今回は私が祖父の卒業式に出席します」とメラニー。

「祖父は私をとても誇りに思ってくれているし、私も彼をとても誇りに思います」

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