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保護犬が「ファーストドッグ」に!SNSでファンアカウントが開設される人気ぶり

2匹のジャーマン・シェパードをホワイトハウスに連れてくる予定のバイデン氏。その内、1匹は保護施設から引き取られた。

アメリカ大統領選で民主党のジョー・バイデン氏の当選が確実になったことで、カマラ・ハリス氏が初の女性副大統領になることも確実となった。

来年1月、ホワイトハウスにはさらなる「初」が誕生することも確実になった。

それは、保護犬の「ファーストドッグ」だ。

Delaware Humane Association

バイデン氏と妻、ジル・バイデン夫人は、2匹のジャーマン・シェパードをホワイトハウスに連れてくるという。

2008年にブリーダーから迎えた「チャンプ君」と、2018年にデラウェア州にある犬の保護施設から引き取った「メジャー君」だ。

メジャー君は保護施設から引き取られた犬として初めて、ホワイトハウスで暮らすことになる。

メジャー君はまだ子犬だった時に、劣悪な環境から他の兄弟と共に保護され、デラウェア動物愛護協会にやって来た。

メジャー君と兄弟たちは、動物病院の救急センターで救命医療を受けた後、里親に出された。

バイデン氏の娘アシュリー・バイデンさんが、保護施設が子犬たちの里親を募集していることをSNSで知り、メジャー君はバイデン夫妻に引き取られた。

歴代のアメリカ大統領は皆、犬を飼っていることで知られるが、ドナルド・トランプ大統領は違った。

1897年から1901年に暗殺されるまで大統領を務めたウィリアム・マッキンリー氏以来、犬を飼っていない大統領はトランプ氏だけだった。

2019年、トランプ氏は犬を飼わなかった理由に、「嘘くさい」と思われることや忙しすぎることを挙げた。

「(犬を)飼うことは構わないけど、時間が無いんだ。ホワイトハウスの芝生で散歩させてたら、周りからどんな風に見えると思う?」とトランプ氏は語った。

Delaware Humane Association

バイデン氏とメジャー君。

今回の選挙運動に自身の犬を起用したバイデン氏。支持者の多くが、ホワイトハウスの伝統である「犬」の復活を望んでいる、と訴えた。

「ホワイトハウスに犬を復活させよう」とバイデン氏は11月1日にツイートしている。

メジャー君とチャンプ君の人気は、非公式インスタグラムツイッターが開設されるほど。人気はまだまだ続きそうだ。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン

UPDATE

紹介した非公式アカウントが削除されたため、情報を更新しました。