ジャスティン・ビーバー、スマホを手放して「境界線を引けた」
電子機器やSNSと距離を置く「デジタルデトックス」。定期的に実践する人もいますが、歌手のジャスティン・ビーバーは完全に携帯を持たないことにしたそうです。
人気歌手のジャスティン・ビーバーが、「スマートフォンを持っていない」と音楽誌Billboardのインタビューで明らかにしました。スマホの代わりに、チームとは必要な時にiPadで連絡をとっているそうです。
Instagram/ @justinbieber / Via instagram.com
ネットへの依存を避けるため、また精神衛生を保つために、SNSや電子機器と一時的に距離を置く「デジタルデトックス」を実践するセレブは多いですが、ジャスティンはスマートフォンそのものを持つのをやめたとのこと。
スマホを手放し、「境界線を引くことができた」とジャスティン。
Instagram/ @justinbieber / Via instagram.com
「誰かに何かを負っているような感覚が嫌だった」
「(スマホを持たなくなって)『ノー』と言えるようになったし、毅然とした態度でいられるようになった」
「もちろん人々を助けたい。でもすべてを実行するのは難しい。時々、やってやるって気持ちになることもあるけれど、それはサステナブルじゃないって気づいた」
以前は派手なナイトライフをおくっていたジャスティンも、今は遅すぎない時間に就寝していると話します。
Instagram/ @justinbieber / Via instagram.com
妻のヘイリー・ビーバーとより多くの時間を共にし、「人生でやっといい状態にあると感じる」と語っています。
「これまで、何度も成功をおさめてきた。だからこそ成功は全てじゃないし、成功が幸せにつながるとは限らないことも知っている」
@rorykramer / @justinbieber / Via instagram.com
音楽活動のかたわら、ジャスティンはセラピーに通い、仕事と私生活のバランスを安定させようと取り組んできました。
@rorykramer / @justinbieber / Via instagram.com
「若いミュージシャンがよく陥るような最後と同じにならないように、優先順位を変えた」とジャスティン。
@rorykramer / @justinbieber / Via instagram.com
「自分のアイデンティティの全てがキャリアだった時期もあった。今は、音楽でインスピレーションを与えたいという気持ちが大きい」
@joetermini / @justinbieber / Via instagram.com
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子