料理学校で学んだ、料理よりもっと大事なこと

    賢く生きるためのコツを、料理学校が教えてくれた。

    Zoë Burnett / BuzzFeed

    みなさんこんにちは! 僕はBuzzFeedのジェシー。高校生の間ずっとレストランで働いていて、卒業後は大学に進学する代わりに料理学校に通っていました。料理学校ではもちろん料理のコツをたくさん教えてもらったんだけど…

    料理とは関係ないたくさんの教訓も学んだんです。

    Bravo

    確かに、ほとんどの時間を料理の基礎を学ぶのに費やしたけど、プロフェッショナルとして、そして人としてレベルアップするのに役立つ、たくさんの貴重なことも学んだ。

    というわけで、以下は僕が学んだ14の最良の(料理以外の)教訓だ。

    1. ”あらゆる”仕事仲間を尊重すること。

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    厨房での仕事(と料理学校に通うこと)について、まず知っておくべきなのは、皿洗い係が大いに成功を支配するということだ。したがって、彼らも含め、誰もが料理人のように扱われるべきだ。尊重の表れとしてね。すべての仕事仲間を自分の上司のように扱い、自分より下の人々を決してないがしろにしないこと。

    2. 時間管理はプロとしての生活を極めるために最も重要な、たった1つのスキルだ。

    Food Network

    料理学校では、いつも何かしらやるべきことがある。そして、「寄りかかる時間があるなら、片付けをする時間がある」ということわざさえある。教師は実際の仕事のような授業を用意して、生徒はすべてを成し遂げるために作業を整理する方法を学ばなくてはならない。日々の計画を立てて、何に1番長く時間がかかるのかについて考えること。蒸し煮(あるいはあなたの場合は、経費報告書かな?)を完成させるのに2時間かかるなら、それをまず手早く仕上げて、次に取りかかること。

    3. 準備リスト = オリジナルのバレット・ジャーナル。

    Instagram: @gchappie

    授業の計画を立てることの一部には毎日の準備リストを書くことも含まれていて、僕はいまでもこれを使っている。やり遂げる必要があることについての積極的な(その上実用的な)リストを書くことは、自分の考えを整理し、途切れることなく作業から作業に移るのに役立った。今日まで、僕は書きたい記事とやり遂げる必要があることについての長く続くリストを持っている。準備リストを書くことは、バレットジャーナルを書くことにそっくりだ。それは身の回りのことをまとめる最も簡単な方法だ。

    4. 勤務中は常に小さなノートを手離さないこと。そしてあらゆることを手早くメモすること。

    Instagram: @cosiclana

    授業中にシェフが話をしていて、僕がメモをとっていないと、失礼とみなされたものだった。シェフが言ったことすべてを思い出さなくてはならなくなる代わりに、僕はポケットに入る大きさのノートに手早くメモして、後でそれを見直したものだった。今日まで、僕は今もこの方法を使い、ミーティングの間はメモをとる。そうすれば、すべてを思い出そうとする代わりに、創造的になるためのより大きなスペースを頭の中に確保できる。(物事を書き留めると、より多くを思い出せることも証明されている。だからいずれにせよ好都合だ)

    5. 下ごしらえは命だ。そしてそれは食べ物に関してだけではない。

    Instagram: @madcrushwinebar

    料理人は下ごしらえに一喜一憂する(英語だが、下ごしらえ専門のさえある)が、この言葉はただ野菜を切るよりはるかに多くのことを意味している。下ごしらえ(フランス語でmise en place)は大雑把に訳すと「あらゆるものを適した場所に置く」という意味で、これは厨房の範囲を超える。料理学校では、生徒は早く着いて、授業が始まる前に、あらゆるものを用意しておくように求められたものだった。実際の仕事をする前に、あらゆるものを適した場所に置くこと。そうすれば、最終的な結果はいつもより良いものになるだろう。

    6. ドアをノックすることを恐れないこと。(ただし礼儀正しくノックすること)

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    尊敬する仕事や人があれば、接触することを恐れないこと。学校では、文字通り厨房の裏口をノックして、シェフと話がしたいと頼むことを教わった。こうした種類の個人的接触が、メールを見逃されるか、仕事を見つけるかの違いとなることもある。ある教師が、経営者が自分に注意を向けてくれるまで(冗談抜きに)、理想の職場の外にキャンプした生徒についての話を語った。この方法はおそらくあらゆる状況に最適ではないだろうが、成功した。

    7. 汚れた制服で職場に現れないこと(そのために前の晩に制服をホウ砂に浸す必要があるとしても)。

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    学校では、もし白い服が汚れていたら、その日は家に帰された。毎晩、僕らはお湯とホウ砂を混ぜたものに白い服を浸したものだった。いくらばかげた、汚れと戦う混合物を生徒が思いついても、いつもこの古典的な混合物が最高であることが証明された。このことで僕らは、常に清潔に服装を整えて見苦しくしないことを学んだ

    8. 失敗しても大丈夫。とにかく間違いを正せば、仕事仲間に嫌われない。

    Instagram: @destincapri101

    学校では、食べ物を焦がすのは避けられず、誰もがやらかした。でも、もしある生徒が鍋を汚して、それをすぐに皿洗い係に手渡しても、うまくいかないだろう。自分が焦がした鍋の汚れは、自分でこすり落とした。料理以外の教訓はこうだ。誰もが失敗をする。ただし必ず他の人を巻き込まないうちに、間違いを正すこと。

    9. 職場でどんなに取り乱していても、物事を動かし続けること。

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    料理学校にはある規則があった。教師に対して怒っていたとしても、言ってもいいのは「はい、シェフ」だけだった。これは尊敬のしるしであるだけでなく、自分が指示を受けることができ、一緒に働きやすく、先に進むことができることを示すものだった。もしそれ以外のこと言ったら、追い出される危険があった。同僚や上司に腹を立てるなんてことがあれば、とにかく「はい、シェフ」を思い出して、先へ進もう。

    10. 仕事は完了しなくてはならないだけ早く始まるのであって、スケジュール通りに始まるわけではない

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    料理の授業は紙の上ではかなり管理しやすく見えるが、掲示された時間は必ずしも、実際に費やす時間を反映しているわけではない。時には、1時間早く来て、とにかくあらゆることを準備しておく。そしてそれは、実際の厨房の仕事でも珍しいことではない。

    11. (過度の)コミュニケーションがチームワークの鍵となることはよくある。

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    映画やテレビ番組では、シェフが時間や注文を叫んでいるのをよく聞くだろう。これはシェフが大声で叫ぶのが好きだからではなく、コミュニケーションが物事をまとめる鍵だからだ。たいていの経営者は、コミュニケーションしすぎるからといって従業員を減給処分にすることはないし、コミュニケーションすることで、誰もが同じページ上にいることを保証できる。

    12. 批判はより良くなる方法を教えてくれることがある。だから批判に腹を立てずに、常に心を開いておくこと。

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    料理学校では、時には成績に他者の助けを必要としたものだった。このことで僕らは、互いに正直で率直であることを学んだ。意見を求めない人々は決して成長しないだろう。そして意見に腹を立てる人々は、向上する機会を拒んでいる。

    13. 自分の分野だとしても、決してすべてをわかることはないと気づこう...

    Instagram: @farmwithtable

    料理学校が強調する1つのことは、あらゆることを知っていると考える職場にうっかり入らないようにということだ。食べ物は果てしないテーマで、決してすべてを知ることはできない。いったんこのことに気づけば、成長し、他者から学ぶことができる。

    14. ...そして誰もが自分だけの”物事を進めるやり方”を持っている。

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    もし同級生がジャガイモの皮をむくのに皮むき器を使い、一方自分は果物ナイフを使うとしても、同じ長さの時間で同じ結果が得られるなら問題ない。同じうまく行った結果に達するにはさまざまな方法がある。そしてそれらはすべて等しく有効だ。

    この記事は英語から編集・翻訳しました。