
ディナーの一番いいところはロールパンです。ディナーロールなしで味わいたっぷりの料理の肉汁をどうやって拭い取るのですか?
そこで、ディナーロールを作るのに最高に役立つアドバイスを9つまとめました。
そしてお家で作っていただくために、究極のレシピをこの記事の最後に載せてあります。
1. 期待通りの安定した結果を得るためには、生地作りに中力粉を利用しましょう。

2. しっかり発酵を管理するために、アクティブドライイーストを利用しましょう。

3. そして、正しい温度で作ることを忘れずに。

4. 手で生地をこねるのは時間がかかります。実際には最大10分くらい。だからこねすぎの心配は無用です。
5. 生地が十分にこねられているかを確かめるためには、窓ガラステストをしてみましょう。

6. スクレーパーを使って、作業台の表面にある乾いてしまった生地のかけらや小麦粉を取り除きましょう。
7. すべてのロールが同じサイズになるように、デジタルのキッチンスケールを利用しましょう。または、2分割メソッドを利用して、目分量でいきましょう。
8. どんなに熱心でも、最終発酵を急ぎ過ぎないで。
9. ロールを光沢よく仕上げるために、卵液を使いましょう。

以上です!ロールはオーブンに入る準備万端です。この可愛らしいロールたちが、美しい焼き色の、柔らかく美味しいロールへと焼きあがるのです。控えめかもしれませんが、ディナーロールは最も過小評価されたサンクスギビングのサイドディッシュの1つです。


究極のディナーロール
分量:16個
材料
牛乳(45˚C)1カップ(約240cc)
温かいお水(45˚C)1/2カップ(約120cc)
溶かした無塩バター 1/4カップ(1/2スティック)
砂糖 1/4カップ(約60cc)
アクティブドライイースト 小さじ2¼(1パック)
中力粉 4カップ(約960cc)+ 打ち粉用に別途
塩 小さじ1½
常温に戻した卵 大2個
ボウルに塗るためのクセのない油
海塩 まぶす用
作り方
1.計量カップか小さなボウルの中で、温かい牛乳、温かいお水、溶かしたバター、砂糖を混ぜ合わせます。
2.液体材料の上にまんべんなくイーストをふりかけ、かき混ぜて、泡立つまで5分置いておきます。
3.大きなボウルの中で、小麦粉と塩を混ぜておきます。卵を1つかき混ぜ、準備のできたイースト液に加えます。液体材料を小麦粉のボウルに注ぎ入れ、生地がひとまとまりになるまでかき混ぜます。軽く打ち粉をした作業台に生地を取り出し、5〜10分ほど、生地が滑らかになるまでこねます。生地がくっつかないように、必要に応じて小麦粉を加えます。こね上がっているかを確かめるためには、生地を少しだけとって、薄くのばします。生地が破けなければ、完成です。または、生地を指で押して、跳ね返ってくるかをみましょう。
4.ガラス製のボウルに軽く油を塗ります。生地を入れ、ラップで蓋をして、1時間、または2倍になるまで置いておきます。
5.生地にパンチを入れ、打ち粉をした作業台に取り出します。生地が滑らかになるまで、2分ほどこねます。
6. 生地を、オレンジくらいのサイズで16個に分割します。
7.ボールをこねて、端っこを中央に丸め入れながら、ピンと張って、滑らかな丸いボールに成型していきます。
8.ロールをクッキングシートを敷いた天板に並べます。ラップをして、30分発酵させます。
9.オーブンを190˚Cに予熱します。
10.もう1つの卵を小さなボウルでかき混ぜます。ロールのラップをはがし、卵液を塗ります。海塩を軽くまぶします。
11. 25〜30分、軽く焼き色がついて、2倍に膨らむまで焼きます。
12.召し上がれ!
この記事は英語から翻訳・編集しました。