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彼が撮った動物は何かが違う。気鋭の動物写真家が捉えた美しい写真

写真好きに知ってもらいたい人がいる。

28歳のヨアヒム・ムンターさんは、フィンランド・ヘルシンキ出身のフォトグラファーだ。

野生の動物の目前に迫り、その一枚で本質を捉える。

本格的に写真を始めたのは10ヶ月前だ。

ムンターは森の中に分け入る。出発前の準備には余念がないが、流れに身を任せることもある。

「動物を撮ることに完璧な準備なんてない。狙った動物が撮れないことだってザラにある。動物を追うんじゃない、動物を迎えるんだ」

重要なことは、忍耐と決断力。

「人々に動物や自然の驚異的な姿を見てもらいたい。自然破壊なんて見たくない。自然に敬意を払って欲しいんだ」

彼が撮る動物たちは、なんだか笑ってるように見える。

ムンターさんのインスタグラムはこちら

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:藤原哲哉