初心者が1年間スイーツをつくり続けてわかった10の大切なこと

    パウンドケーキとドロップクッキーは初心者の味方!

    こんにちは。ジャスミンです。ずっとオーブンを使ったスイーツ作りに憧れていたのだけれど、始めるたびに失敗して、数ヶ月間やらないということを繰り返してきました。でも去年の夏、今度こそマスターしてもっといろいろなものを作ろうと決めました。そのチャレンジの過程でわかった大切なことを紹介します。

    But nonetheless v proud of the beauties I’ve made despite being unable to even make cookies three months ago

    オーブン料理にハマってから、私は大変身しました。今の私は5つの種類の砂糖を使い分けて、「糖蜜の風味が……」なんて語れるくらいです。

    とにかく3ヶ月前にはクッキーさえ作れなかったにもかかわらず、こんなに美しいスイーツを作ったことを誇りに思います。

    1. パウンドケーキとドロップクッキーは失敗知らず

    Jasmin Nahar / BuzzFeed

    パウンドケーキやクイックブレッドなど、型に入れて焼くタイプのものが大好きです。

    ゴミ箱にボウルを投げ捨てたくなるような大失敗を何度しても、自信を取り戻してスイーツ作りを再開する気になります。

    このタイプのものって、生焼けや外側の焼き過ぎにさえ注意すれば、驚くほど失敗しにくいんです。

    パウンドケーキやクイックブレッドのレシピはたいてい、液体系の材料と、粉末の材料をそれぞれ混ぜてから、練り過ぎにならないようにさっくりと混ぜ合わせて焼くだけ。しかも汎用性が高くて、簡単に変化がつけられます。

    健康的なものを作るのも簡単です。(私にとっての「健康的」は、潰したバナナや、すりおろしたズッキーニを入れる程度のことですけれど…)

    初めてお菓子作りにハマったときには、いろんなバリエーションを試しました。

    時には失敗しましたけれど、うっかり材料の半分を入れ忘れたりするということでもなければ、失敗を心配する必要はないですよ。

    パウンドケーキと同様、スイーツ作りを始める人にはドロップクッキーもオススメ。

    私が最初にやってみたのは、クリンクル・クッキーという、表面がひび割れて模様になったアメリカンソフトクッキーの一種です。

    それがものすごく上手にできたんです。型抜きしたり切ったりするタイプのクッキーよりも断然ストレスなくできます。

    そもそも、クリンクルって、しわとかよじれって意味。完璧な形を求められていないんですよね。

    作るときには生地で小さなボールを作って、ちゃんと間隔を開けて置いているかだけ注意すればもう十分。

    もしちょっと悲しい気分だったら、オーブンを覗き込んで、クッキーが膨らんでひび割れる様子を見るとなんとなく落ち着きます。

    2. 手抜き食材を使ったって、死ぬわけじゃないから安心して

    3. おいしいスイーツの見た目は、ありふれていることが多い

    Jasmin Nahar / BuzzFeed

    料理コンテスト番組に出場するのでもない限り、「いかにも」な見た目を求めないほうがいいです。

    ときどき、すばらしく美しくてアイシングが完璧にできたカップケーキなのに、ダンボールみたいな味がすることだってあるので。

    そして、表面がひび割れちゃった雑な見た目のブラウニーが、かつて食べたことのないほどおいしいこともよくあります。

    デコレーションのスキルはスイーツ作りに必要なもののほんの一部であって全てではないし、最優先事項でもありません。

    私のインスタグラムのタイムラインには二ューヨーク近代美術館に展示できそうな芸術的なケーキ画像が流れてきます。

    でも、そんな風に一気に上達する必要はありません。もし美しいケーキが作りたいのに、つやつやの表面が美しいミラーケーキが作れないと思ったら、最近人気のネイキッド・ケーキを練習すればいいんです。上手に生クリームをスポンジに塗るのは難しいですからね。

    ネイキッド・ケーキは、ラフにクリームを塗り、トップにエディブル・フラワーを飾るだけで完成。完璧かどうかを心配する必要はないんです。

    クッキーを作るなら、かわいいクッキーの型をいくつか買って、ちょっとアイシング・シュガーや食用グリッターをふりかければ、楽しそうに見えますよ。

    4. 初期費用に震えるけれど、ランニングコストはさほどかからない

    Flickr: ebarney / Creative Commons / Via Flickr: ebarney

    長い間スイーツ作りを始めるのをとまどっていた理由は、費用でした。

    カップケーキなど、何かを一念発起して作ろうとするたびに、用意するものが多すぎて。

    ココアパウダー、アイシング・シュガー、バター、Lサイズの卵、ベーキングパウダーやイーストなど様々な種類の膨張剤、デコレーション用に必要なツールや、カップケーキホルダーなどのかかる費用を知っただけで膝が震える…。

    そこで必要十分な、でも基本的に用意すべきものをリスト化してみました。

    いつもキッチンに常備しておくもの:

    ・中力粉

    ・ベーキングパウダーとベーキングソーダ

    ・ココアパウダー

    ・バニラエッセンス

    ・グラニュー糖

    ・黒砂糖など未精製の砂糖

    ・アイシング・シュガー

    必要なツール:

    ・キッチンスケール

    ・計量カップ

    ・計量スプーン

    ・焼き型(丸型・四角型・パウンド型、マフィン型)

    ・クッキングシート

    ・ゴム製のヘラ

    材料面でいうと、スーパーの自社ブランドと大手ブランドの製品の品質は、私にとってはほとんど同じように思えます。

    でもバニラエッセンスだけは、ちょっとお高いものを買うのがお勧め。違いはすぐにわかりますよ。

    もちろん、上記のリストは都合に合わせてカスタマイズしてください。

    あなたが最初からインスタ映えするユニコーン・ケーキを作ろうとするなら、もっとデコレーションの材料が必要です。

    でも、2枚のスポンジケーキにジャムをサンドしたビクトリア・スポンジケーキを作ろうとするなら、上記のリストで十分なはず!

    5. 最初からスタンドミキサーに投資する必要はない

    Flickr: yodster / Creative Commons / Via Flickr: yodster

    具材をしっかりかき混ぜるのは大変。

    でも、スタンドミキサーがあればパン生地やケーキのスポンジなどを簡単に自動で混ぜることができます。

    スタンドミキサーはすばらしいです。クリスマスギフトにもらったけど、天の恵みかと思ったもん。

    でも!たくさんのレシピがスタンドミキサーなしでも作れるってことを忘れないで!

    バターをなめらかにするためには、高価ではないハンドミキサーで十分です。

    スタンドミキサーを買うのは、何度か自分の手だけで作れるものを作って、本当にスイーツ作りにコミットする気があるのか確認してから。

    手でいろいろなものが作れるようになったら、スタンドミキサーを買う準備は万全です。

    メレンゲを使うようなレシピに最初から挑戦するのは、あまりオススメできないかも。

    6. 「さっくりと混ぜる」というレシピの記述には、理由がある

    Getty Images

    多くのレシピで、材料を混ぜる時には「さっくりと混ぜる」などと書いてあります。

    残念ながら私は最初、バターがちゃんと混ざらないのではないかと心配して、さっくりと混ぜた後、さらに混ぜていました。

    一生懸命に計量し、ふるいにかけて、攪拌するといった工程を経て、ようやく手が空いて材料を混ぜるという段階になって、熱心に混ぜすぎてしまうと、苦労は報われません。

    最終的にはパサパサだったり、ねっとり重いものができてしまうのです。

    そんなことにならないために、ゴム製のヘラを使いましょう。

    そして覚えておいてほしいのは、ふるいにかければ十分だということです。

    手首を痛めながらバターを混ぜても、おいしいケーキはできません。

    レシピに「混ぜすぎに注意」と書いてあったら、ケーキのバターの塊がちょっと残っているように見えたとしても、さっと切り上げて静かに型に生地を流しましょう。

    7. スイーツ作りの間は、スマホのオートロックを解除しておく

    Jasmin Nahar / BuzzFeed

    ずいぶんと小さなことを取り上げるな、と思ったそこのあなた。これ、とても大事なことなんです。

    本や手書きのレシピを使わないなら、スマホでレシピを見ることが多いですよね?

    作業中ずっと、スマホのロックを解除したり、スクロールしてレシピを確認したりすることほど煩わしいことってないじゃないですか。

    そして、どんなに努力をしても手順を全部覚えておくなんて不可能。

    iPhoneの場合、一切のオートロックを解除できます。

    つまりスマホを操作するのに、小麦粉やバター、生卵などがついた指をズボンで拭く必要はないんです。

    おそろしく退屈で小さな発見ですが、スイーツ作りの体験をより良くする、非常に大切なことなので。

    8. 計量カップよりもキッチンスケールの方が便利

    9. 誰かが代用可能だとでも言わない限り、初めのうちは代用は控える

    BBC One

    もちろん私よりも経験豊富な人は、レシピを見て自分なりにアレンジできますよね。

    使う液体によって割合を変える方法や、小麦粉や膨張剤の種類の違いが材料に与える影響、クッキーの食感を完璧にするための方法など知っているから。

    でも、初心者は代用は控えておいたほうがいいと思います!

    レシピを見てスイーツを作ろうとしていて、でも何かが足りなくて代用品を使わなければならないなら、それがマーマレードと柚子ジャム程度のものでもない限り、最初のうちは作るものを変えた方がいいですよ。

    10. ほとんどものは、レンジで温めてお茶と一緒に食べれば大丈夫

    Flickr: h_is_for_home / Creative Commons / Via Flickr: h_is_for_home

    チョコレートとかぼちゃのマーブルマフィンを作ったことがあります。

    控えめに言って、困惑する味でした。

    参照したレシピはココアパウダーが多すぎて、パサついているのにバターが重く、マーブルにもなりませんでした。

    マフィンは硬くて不恰好で、タッパーに入れておいたのに夜にはもう悪くなったような味がしました。

    こんなひどい事態のときでさえ、一度電子レンジで温めたり、上にピーナッツバターやヘーゼルナッツクリームなどを塗ったりして、温かいお茶やココアを用意すれば食べられます。

    レシピをめちゃくちゃに変えて作ったわけでもなければ、吐き気を催すようなものにはならないです。

    スイーツ作りの素晴らしいところは、たとえ大失敗したとしても、まぁ食べられるケーキができることです。ケーキが全くないよりも、はるかにマシですよね。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:フェリックス清香 / 編集:BuzzFeed Japan