銃撃事件の被害者に家を買おう、と寄付が集まった

    Aymen Derbaliさんは、銃撃者の気を引いて何人もの命を救った。そして今、麻痺した身体でも住める家を必要としている。

    カナダのケベック市で起きたモスク銃撃のとき、Derbaliさんは、命の危険を冒して他の人たちを救い、自らは肩から下が麻痺する重傷を負った。そして今、車椅子でも暮らせる家を必要としている。

    そこで、周りの人たちはDerbaliさんにバリアフリーの家を買おう、と募金活動を始めた。

    「入居できる場所がどうしても必要なのです」とSyedさんは話す。「退院してから住める場所がないのです」

    そこでみんなで力を合わせて約50軒の家を見て回り、ようやくDerbaliさんのニーズに合う家を見つけたのだ。

    「これはカナダで実際に起こったことです」とSyedさんは話す。「私たちは、このことを決して忘れてはなりません」

    この記事は英語から翻訳されました。