ペヤング狂が作った夢のマシン



まずはフタを破り捨てる。

沸騰したら麺とかやくを茹でる。

ひっくり返しながら、いい感じに。

水分を飛ばしながらよく焼く。

さぁ味付けだ。

全体に馴染ませながら焼いていくと…

\ 完 全 に 焼 き そ ば /

見た目からして全然違う!

匂いに誘われてやって来たスタッフ

ただ洗うのがちょっと…

一人暮らしにオススメなサイズ

ペヤング専用ホットプレート「焼きペヤングメーカー」のレビューです。
こちらはペヤング専用のホットプレート焼きペヤングメーカー。
家電・雑貨を企画販売するライソン株式会社がクラウドファウンディングを通じて制作した商品です。
ペヤングを焼くことに特化しているため、温度調整機能などはありません。潔い作りです。
水の量を図る計量キットが付属。普通盛りは220ml、超大盛りは300mlの水が必要です。
それでは、人生初の焼きペヤングを作ってみましょう。
もう後戻りはできない。
お前、本当にペヤングなのか?
見てくださいこのビジュアルを!
麺にソースが馴染み、焼けたソースの香りが鼻をつんざきます。
食べてみると…
これがカップ焼きそばのクオリティなのか?本物の焼きそばじゃん。作った人天才わだ!!
水分の蒸発率やソースの焦げ方を研究し、焼きそばを焼く温度に最適化されているそうです。
「弾力性があって美味しい」
「水分が少ないからすすりにくい」
「こっちの方が好きかも。いやどっちも好きだわ!」
と、概ね好評。北海道出身のスタッフは「やきっぺ(北海道のご当地焼きそば)に似てる!」と興奮していました。
プレートが外れない仕様なので洗うのは少し面倒。しかしこれについて開発者はこう説明していました。
「焼きペヤングはペヤングの容器に戻してこそ完成だと考えています。容器に戻す際にプレートが外れる仕様だと、プレートが落下してやけどをするなど安全上に問題が出るため、敢えてプレートと一体型になっています」
まさかそこまで考えてくれてたなんて、面倒とか言ってなんかごめん。
こちら参考価格は2980円(税抜)。温度調整などできない分、この手軽な価格が実現したそうです。一人暮らし用の簡易ホットプレートとして活躍するかも。フタは無いけど。
出荷は今年の2月から3月を予定しています。