Amazonでめっちゃ売れてる「超小型ギターアンプ」のクオリティが激ヤバだった
いい意味で裏切られた。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。価格は記事公開時点のものです。
この小型アンプが素晴らしすぎた

こちらはVOXのamPlug2 AC30というアンプ。
Amazonのエレキギターアンプカテゴリーでベストセラー1位の商品なのですが…
なんと手のひらサイズ

これで価格は3149円。
VOXのギターアンプが3000円台で、しかも超小型ってどういうことよ。
いちかばちかで買ってみたら想像以上の代物でした。
操作はシンプル

上部左からAUXの入力端子。音響機器を接続できます。
そしてGAIN(歪み)、TONE(音色)、VOLUME(音量)。
右のFXはエフェクターです。コーラス×3、ディレイ×3、リバーブ×3、計9種類のエフェクトを搭載しています。
左サイドの電源ボタンで"トレモロ切り替え"も

amPlug2 AC30は、電源オンの状態で押すと2段階のトレモロ切り替えができます。
右サイドはイヤホンジャック

ストラップホールも付いています。
直接ギターに差し込んで使う

amPlug2 AC30はヘッドフォンアンプと呼ばれる、ヘッドフォンで練習をするためのアンプです。
スピーカー内臓ではないので単体では音がしません。
雑感
もうこれ凄いです。まるでアンプを通した音がします。
想像してたより音が太いし、歪みもよくかかります。イヤホンよりヘッドホン推奨です。
AUXにスマホを繋げば、好きな曲やリズムを再生しながらの練習もできます。自宅練習はこれで十分です。
現役ギタリストの評価は?

彼はスカをベースにしたインストバンド「gimcracks」の樋口さん。国内野外フェスにも出演する現役のギタリストです。
東京 代田橋のダイナー「Do the Boogie」のオーナーでもあります。

「なにこのおもちゃ?可愛い」といいながらセッティングする樋口さん。
「これは素晴らしいですよ」

――音を出してみてどうですか?
樋口:なんでこんな音が出るの?ビビるんだけど。
――エフェクトが計9つ入ってるみたいです。
樋口:ぜんぜんチープじゃない。むしろ気持ちいい。音にペラペラ感がないし、ラグがないのもいい。

樋口:この手のアイテムだとiRigを使っていたこともあるけど、こっちの方が良いかも。え、これで3000円ちょいなの?やばい買うわ。

樋口:仕方ないんだけど、手元が見えにくいから操作しにくい。慣れかな。
こんな音です
「このサイズでリバーブもディレイもきれいにかかるのは凄い」と高評価でした。
手軽なスピーカーといえば、Ankerのワイヤレススピーカーが安くておすすめです。

こちらは同僚のお気に入り、Anker(アンカー)のサウンドコアミニです。Amazonでは2499円から販売されています。
Bluetoothだけでなく、microSDカードやAUX入力にも対応しています。
マックス充電(2〜3時間)で約15時間使えるそうです。
便利さ★★★★☆
音 ★★★★☆
コスパ ★★★★★
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