あのCMの続編が、すごい。

7月に公開された、ドコモの25周年記念CM。高橋一生と黒木華が演じる夫婦とその娘の人生を描き、話題を呼びました。
恋人時代の妻と喧嘩したり、思春期を迎えた娘と上手くいかなくなったり。物語の中では、高橋一生がさまざまなシーンで切ない表情を浮かべています。
そのリアルな演技にグッとくる人が続出しましたが…
新CMではなんと、アカペラを披露

8月28日に公開された新CMは、前回のスピンオフ作品として制作されました。
映像は、駅前らしき場所で佇む高橋一生の姿から始まります。

イヤホンをして、音楽を聞く高橋一生。Mr.Childrenの名曲『抱きしめたい』を口ずさんでいます。
アカペラでそっと歌う姿に、なんとも言えない哀愁が漂います。低く、落ち着いた歌声が素敵です。
少し寂しげな表情も見ている人をざわつかせます。誰かを待っているのでしょうか。
そこに現れるのは…。

制服姿の娘が現れました。
娘を見つけた瞬間、お父さんは満面の笑みを見せます。「過保護だなぁ」と呆れたように言う娘。

前回のCMではぎくしゃくしていた二人の変化にうるっときますね。
高橋一生が低音ボイスで呟く「おかえり」の一言もたまりません。
前回に続き最高すぎるので、大河で政次ロスになってしまった人はぜひ観てみてください!