1.2016年、AneCanが休刊。

先日、『AneCan』が2016年12月号で休刊することを発表しました。
こちらは創刊して間もないころの一冊。「姉」の単語がさまざまなファッション誌に登場していた時代です。
2.「女の子が初めて手に取るファッション誌」も。

『ピチレモン』のキャッチフレーズは「女の子が初めて手に取るファッション誌」です。宮崎あおいや長澤まさみを輩出しています。
小・中学生に絶大な人気を誇りましたが、昨年休刊してしまいました。
3.セレブ、流行ったなぁ。

今年の10月に休刊を発表したのが、『ELLE girl』です。『ELLE』の若い世代向けとして刊行されていました。
こちらは、ちょうど『ゴシップガール』が流行っていたころの2009年10月号です。
4.ギャル雑誌、金字塔がついに倒れる。

ギャル文化を牽引した『Ranzuki』が今年の10月号をもって休刊しました。
“黒ギャル”が街を歩いていたのも、もう10年以上前のことです。
5.PINKY、覚えてる?

鈴木えみや佐々木希の名前を世に知らしめた人気雑誌でしたが、2010年2月号で休刊しています。
6.大学生くらいになると読んでた。

“カジュアル系”の代名詞『SEDA』も、2016年7月号を最後に休刊しました。
2006年には大塚愛が表紙に登場しています。
7.こんな雑誌もありました。

北乃きいや成海璃子を輩出したティーン誌『Hana*chu』も2011年に休刊しています。
「プリ帳・手帳・交換ノート」の文字が懐かしい。
8.あの青文字系雑誌も歴史に幕。

1989年に創刊した『CUTiE』も昨年の9月号で歴史に幕を閉じました。
こちらはちょうど10年前の、2006年の12月号。表紙は土屋アンナです。
なんだか時代を感じますね。