1.ある日、改札を通ろうと思ったら…


2.ダンボールで作ったニンテンドースイッチで遊んでいると…



3.こちらは小児科で配られたハロウィンのお菓子。


4.落ち込んでいるとき、息子がくれた一通の手紙。

5.大事な人形をぬいぐるみ病院にあずけたら…





「つばめ子育て中 やさしく見守ってください」と書かれたこの看板は、JR鎌倉駅の東口改札に一時置かれていたものです。
写真を撮影したコペハ鳥さん(@Cphg_mb)によると、この看板が置かれた改札の真上にはツバメの巣があったのだといいます。
改札を通るお客さんの上にフンやゴミが落ちてくる可能性があるため、改札が閉鎖されたようです。
(↑改札の上の巣の中で親ツバメの帰りを待つ雛たち)
巣を撤去してしまうこともできるなか、ツバメのために改札を一つふさぐことを選んだ粋な対応が、「鎌倉駅員のみなさま優しすぎ」とTwitterで話題に。
JR東日本の担当者は「お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、雛が巣立つまでツバメたちを温かく見守っていただけたら幸いです」と話していました。
大人気のゲーム機「Nintendo Switch」が欲しくて堪らない、6歳の男の子。ダンボールで手作りした“自作Switch”で遊んでいました。
そんな彼のもとに、驚きの出来事が起こります。
ある日、お風呂から出てニンテンドースイッチを見ると、“本物“になっていたのです!
これはお父さん(@mohikan1974)からのサプライズプレゼント。
あまりの嬉しさに、机の上に乗って雄叫びをあげています。
よかったね!
ハロウィンが盛り上がっていた時期、小児科の受付の女性からお菓子を受け取った八瀬さん(@theo507broma)。
3児の母である八瀬さんが子どもに渡そうとすると、受付の女性は「違うのよ、これはお母さんの」と言います。
お菓子の裏面には、こんなメッセージがありました。
「今日も子育てお疲れ様。あなたの笑顔がみんなを幸せにしています。ムリしないでね」
旦那さんが単身赴任をしており、子どもたちの面倒を一人で見ていたという八瀬さん。
余裕がなくなっていたときにこのメッセージを突然渡され、涙が込み上げてきたそうです。
こちらは、エハガキ華さん(@ehagaki_hana)が落ち込んでいるときに息子さんからもらった手紙。
「いきをする」「みずをのむ」など、「いらいらしたとき」の対処法が書かれていました。
びっくりしてどこで習ったのか聞いたところ、「学校で習った」とのこと。
息子さんが通っているクラスでは日常的に実践しているそうです。
「息子の優しさにも感動しましたし、息子は特別支援学級に通っています。文字の習得には苦労していました。ちょっと雑ながら正しく書けている文字にも感動しました」と、エハガキ華さんは話しています。
こちらは、弊社スタッフが9年間大事にしてきたぬいぐるみ「ひつじの青子さん」です。
だんだん汚れてきてしまったものの、捨てるなんて考えられないスタッフは「ぬいぐるみ病院」に青子さんをあずけます。
ぬいぐるみ病院とは「ぬいぐるみを患者として病院に迎えいれる」というコンセプトのもと、くたびれてしまったぬいぐるみを直してくれる施設。
本当に大丈夫かな… と心配になりながら青子さんの帰りを待っていると、こんな写真が送られてきました。
青子さんがぬいぐるみのお医者さんに看病されたり、友だちと触れ合ったりしている写真たち。
この手厚い歓迎に、スタッフは思わず涙してしまったそうです。
その後、青子さんはこんなに綺麗になって帰ってきました。
愛情たっぷりのぬいぐるみ病院。運営している株式会社こころ代表、堀口こみちさんはこういいます。
「依頼されるお客様はぬいぐるみを『我が子』のように思っている方がほとんどです。30年、40年一緒に暮らしていたり、子供ができなかった夫婦がぬいぐるみを家族として迎え入れることもあります」
素敵すぎる試みですね。