使わなくなった化粧品ってこう使えるのか！→有名メイクアップアーティストが教える、ステキな使い切り方とは？

プロメイクアップアーティストのイガリシノブがInstagramを更新。子どもと一緒に楽しめる使わなくなったメイク用品を再利用するワークショップを振り返った。

プロメイクアップアーティストのイガリシノブがInstagramを更新。ワークショップでの活動を振り返った。

時事通信

イガリシノブは、これまで、多くの有名女優やタレントのメイクを担当するだけでなく、かわいいけどちょっとお色気のある雰囲気を作る「おフェロメイク」や「イガリメイク」などと名付けられたメイク法を流行させたプロのヘア&メイクアップアーティストだ。また、自身のコスメブランド「WHOMEE」「BABYMEE」を立ち上げている。

今年の夏に、東京都の世田谷公園で開催された三宿祭りでは、「WHOMEE」のコスメを使ったワークショップを行った。

Instagram: @igari_shinobu

ワークショップは2日間行われ、多くの子どもたちが参加したそうだ。使わなくなったコンパクトケースを利用して自画像を作ったり、いらなくなったリップケースはおみくじにしたりと、参加者たちと活動を楽しんだ様子。

イガリさんは、「それにしても、コンパクトで自分の顔を眺め、そこから廃材で自画像を作っていく時間は、自分の顔を自然と愛してあげる姿だったような気がします」と、喜びを噛み締めた。

Instagram: @igari_shinobu

コスメブランドも手がけるイガリさんは、「買って終わりではなく、使い切って欲しい、という願いを込めて作っているコスメも、もっと思いやりを込めれば、箱も含めこんなにも楽しく使ってくれる子供たちと出会って、些細ですが少しづつ取り組んでいけたらなと、強く思いました」とつづっている。

また、活動を振り返って「全て刺激でしかなく、ヘアメイクの今後にまたやる気も出ましたね！」「私たちチームも、積極的にこの活動を広げていきたいと思っています」と、意気込んだ。

コメント欄は「子供たちも物の大切さや発想の転換などを楽しく学べて素晴らしい機会でしたね😊👍🏻✨」「メイクだけでなく心まで美しいイガリさん❤️」など、この活動を称える声が寄せられた。

YouTubeには、キッズも楽しめるメイク動画も公開している。

youtube.com

この動画では、メイクを楽しみたいキッズに向けて、ラメを耳たぶにつけてイヤリング風に見せるテクニックを紹介している。

ほかにも、イガリのYouTubeチャンネルでは様々なメイク動画やコスメの紹介動画がアップされている。