パンツ履かないの?昔の人の暮らしぶりがヤバい
イギリスは摂政期のお話。
1. パンツ履いてなかった。
時代映画やドラマにでてくる女性のドレスは、足首まであるちょっと膨れ上がったドレス。あの下にはいているのはペチコートだけで、今でいうパンツははいていなかった。つまり、毎日が隠れノーパン状態!(出典はこちら、英語です)
2. おしっこは、スカートめくってお皿にシャー。

ブルダルーと呼ばれる専用の容器にスカートをまくりあげておしっこしていた。この容器、どことなくソース皿っぽいを形をしている。(出典はこちら、英語です)
3. アイスの人気フレーバーがおかしい。

当時の人気フレーバーは、カボチャ、紅茶、パルメザン、カルダモンそしてライ麦パン。パン……?
4. 踊り疲れたら豚の舌を食べた。
舞踏会にて、踊り疲れたらフィンガーフードをつまんだそうです。人気だったのは豚の舌を詰めたチキン。
5. 婚前カップルは、布団に縫い付けられて夜を過ごした。
お婿さん候補は、お嫁さんの家に招かれ同じベッドで一夜を過ごし、情を深めた。
ただ、結婚前に妊娠しないよう、男女ともにそれぞれ袋のようなものに入りベッドに縫い付けられていたとか。(出典はこちら、英語です)
6. 旅行者は複数人で同じベッドで寝ていた。
安価の宿では、知らない人同士3人で1つのベッドをシェアしていたそうです。(出典はこちら、英語です)
7. 死んだ兵士の歯をを抜いて入れ歯を作った。

1815年、ワーテルローの戦いで命を落とした兵士を埋める前に歯をぬき、それで入れ歯が作られた。(出典はこちら、英語です)
8. みんなアヘンでラリってた。
一般的な痛み止めとして使われたアヘンは、一般家庭のお薬箱に必ずある存在だった。
9. 殺人現場を見にいくのが楽しみだった。

春画を見るくらいしか楽しみがなかった人々は、ありあまる好奇心を何でみたしたか。それは近場で起きた殺人事件。いち早く現場を見に行くのが市民の楽しみだったとか。(出典はこちら、英語です)
10. オシャレへのこだわりが異常

この方は社交界の名士 Beau Brummel。当時のファッションリーダーで、オシャレに気を使うあまり身支度に5時間もかかったという。しかも、お気に入りのブーツはシャンパンで洗ったらしい。むしろ汚れるのが嫌で歩かなかったともいわれている。(出典はこちら、英語です)
11. 多くの男性が愛人をもった。
女性が家に縛り付けられていた時代、男性は外でやりたい放題。中には愛人同伴で戦争にいった者もいたとか。(出典はこちら、英語です)
12. 愛人からのしっぺ返しも。

作家 ハリエット・ウィルソン著の暴露本「Memoirs」は、彼女を愛人として囲っていた公爵、大臣、王様を名指して記し、一大セックススキャンダルとなった。
この本を出した理由は、老後の面倒を見ると約束した男たちがそろいもそろって約束を破ったからから、だそうです。
こちらからは以上です!
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan