4月、オフィスに水耕栽培ガジェット「foop」がやってきました。

スマホアプリと連動し、その指示に従えば簡単に野菜を育てられる製品です。未来〜!
アプリでは、経過日数や水位がわかります。

水やりのタイミングもプッシュ通知でくるので、基本放置でOK!
〜15日後〜

ゆったりとしたペースで育ちます。
〜18日目〜

一気に伸びた! このスピード感すごい。
〜27日目〜

まるでジャングル。容器に収まりきらないくらいもっさり育ちました。4週間でこんなに大きくなるんですね。
さっそく、仕事中に収穫。

食べるぞー!
ずっと温室状態だったので、洗う必要もありません。

土を使ってないし、農薬も使ってないし、虫もついてないので洗わないで食べられる。これが意外と便利なポイント。手でちぎって収穫します。
食べる→思わず固まりました。

ビッッッックリするぐらい味が濃く、甘いのです。テレビの食レポでよく聞く「野菜なのに甘い」ってこういうことか!!
我々は、もっと美味しくレタスをたべるため

きちんとシェフのいるお店にやってきました。

西麻布にあるバッファローウィングの専門店、AZABU Buffalo Wingsさんです。店長のボブさん(左の大きい人)がレタスに巻くのにぴったりの食材を用意してくれました。
お店にレタスを設置!

※許可を得て持ち込んでいます。
堂々と店で収穫していきます。

ハサミで根元から切ります。
形が野性的すぎてやばい。

1ヶ月程度ともにしたので我が子ばりにかわいいです。
さて、まずはコンビニで買ったお肉たち

サラダチキン、スモークタン、パストラミ。ほとんどのコンビニチェーンで手に入ります。
シェフにいい感じに盛り付けてもらって

トマトやきゅうり、セロリを添えてもらいました。
レタスに巻いて巻いて食べる!

シェフ特製のソースもつけて。さあ、どうだ……どうだ……。
うっっっっっま!!!!!!!!

人間おいしいと動きが激しくなって写真がブレることがわかりました。コンビニのお肉たちが、本格レタスに巻かれるだけでこんなにうまいのです。感動です。
レタスにぴったりなソースの作り方も教えてもらった。
【中華ソース】
-長ネギみじん切り 大さじ1
-ごま油 大さじ1
を鍋で軽くいためる。
-甜麺醤 大さじ2
-コチュジャン 大さじ1
-醤油 大さじ1
-砂糖 大さじ1
-水 大さじ2
を合わせてひと煮立ちで完成です。
【チーズソース】
-ブルーチーズ 大さじ1
-マヨネーズ 大さじ2
をボールでスプーンでチーズをほぐしながら混ぜて完成です。
次は、通常メニューにある「ハラミステーキ」を

摘みたてレタスで包む!

チーズマカロニも添えて。
うっっっっっっm(以下略)

ことごとく写真がブレるうまさです。摘みたてという楽しみ&美味しさもあり、お肉を普通に食べるより数倍おいしく感じました。
他の参加者からも「歯ごたえがある」「ふつうのレタスはスカスカしてるけど、これはぎっしり詰まってる感じ」「スーパーの野菜より味が濃い」と絶賛していました。まるで我が子を褒められているように嬉しい……。
5人でやっと完食!

今回は5人でレタス中心のヘルシーメニューをひたすら食べてお腹いっぱいに。例えば3人家族であれば1週間くらいサラダを食べ続けられるボリュームはありそうです。
はじめて「自分で育てた野菜」を食べたのですが、おいしいわ、感慨深いわで、いつもより楽しい夕食になりました。
foopは初期販売分が4日間で完売。販売再開は5月20日から、限定50台でお値段は3万8800円です。BuzzFeedも、今回はテストモニターとしての使用だったため、泣く泣く返却しました……。またレタス食べたいなあ。