東日本大震災を経験したイラストレーターのアベナオミ(@abe_naomi_)さんが投稿した「震災時に役に立ったもの」というイラストが話題を呼んでいます。


アベさんはBuzzFeedの取材に対し、「当時は、子どもがハウスダストアレルギーがあり、備蓄されていた毛布などで喘息発作を起こす可能性があったので、避難所へは行かず寝室の安全を確保して自宅で過ごしました。できれば、アレルギーの子どものためにアレルギーミルクやアレルギー対応食品の支援が広がってほしい」と話しました。
まな板を使わずに食材が切れる「キッチンバサミ」が便利なことや、手や皿を洗わなくて済む「ラップ・アルミ箔」が便利だったなどの情報をわかりやすく解説。
東日本大震災のとき、宮城県中部で3日間の停電と1ヶ月の断水を経験したというアベさん。
沿岸部ではなかったものの、当時1歳半の子供がおり、夫の車が流されるなどの経験をしました。
実体験に基づいたイラストに、東日本大震災経験者からは「伝えたいことがよくまとまっている」と声があがり、現在熊本で避難生活を送る方からも「ありがたい」とリプライが届いています。
アベさんはBuzzFeedの取材に対し、「当時は、子どもがハウスダストアレルギーがあり、備蓄されていた毛布などで喘息発作を起こす可能性があったので、避難所へは行かず寝室の安全を確保して自宅で過ごしました。できれば、アレルギーの子どものためにアレルギーミルクやアレルギー対応食品の支援が広がってほしい」と話しました。