『ソニック』生みの親・中裕司容疑者の逮捕でファンに衝撃 「あの中裕司!?」「何やってんだよ中さん…」

    ゲームクリエイターの中裕司さん逮捕の報道を受け、ネットでは「中さんマジかよ」など驚きの声があがっています。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をはじめ、多くの人気作を手掛けた有名ゲームクリエイターとして知られていました。

    ゲームクリエイターの中裕司容疑者を逮捕との報道

    ゲームクリエイターの中裕司容疑者が11月18日、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された、と報じられました。ファンからは「何やってんだよ中さん…」「中さんマジかよ」など驚きの声があがっています。

    中容疑者といえば『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や『ファンタシースターオンライン』など多くの人気ゲームを世に送り出してきた有名クリエイター。以前はセガに在籍していましたが、2006年に独立、直近ではスクウェア・エニックスで『バランワンダーワールド』のディレクターを務めていました。

    報道によると、容疑はインサイダー取引をめぐるもの。スクウェア・エニックスに在籍していた2020年、スマートフォン用ゲーム『ドラゴンクエストタクト』の情報を得た上で、公開前に開発会社の株式を取得していた疑いがもたれています。 なお、同事件では中容疑者の他にも、スクウェア・エニックス社員2人が同じくインサイダー取引をした疑いで逮捕されていました。


    ファンからも「え…ちょ…………」「ソニックだいすきなのに」

    『ソニック』生みの親の逮捕という衝撃のニュースを受け、ネット上では「ソニックの中さん!?」「え…ちょ…………中裕司ってあの中裕司!?」など驚く声が多数。「メガドライブのソニック子供の頃やってたから既に結構ショック受けてる」「ソニックだいすきなのに」「せっかく今年はソニックにとっていい風が吹いていたのに頼むぜ中さん…」など、作品のファンからもショックとの声が多くあがっています。

    中容疑者といえば今年4月、「バランワンダーワールド」の開発トラブルを巡って当時在籍していたスクウェア・エニックスを訴えていたことでも話題に。立て続けに起こったトラブル報道に、昔からのファンもさすがに動揺は隠しきれないようです。

    バランワンダーワールド発売の約半年前にバランワンダーワールドのディレクターから外される業務命令が出されましたので、スクウェアエニックスに対して裁判所で訴訟を提起していました。裁判が終わり業務命令が現時点で効力は失われていると言う事ですので、お話したいと思います。#BalanWonderworld

    Twitter: @nakayuji

    BuzzFeed Japanでは、バラエティーに富んだエンタメ情報を発信しています。

    芸能・音楽・ファッションから、漫画やアニメ、サブカルチャーまでーー。SNSで話題の耳寄りニュースをお届けします。