フロム・ソフトウェアは12月9日、『アーマード・コア』シリーズの最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』を正式に発表しました。
身体が闘争を求め続けたのがついに……実った……!!!!!!
アーマード・コア最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』を発表いたしました。発売は、2023年を予定しております。ご期待いただければ幸いです。
12月9日(日本時間)に開催されたゲームイベント「The Game Awards 2022」の中で発表されたもの。
トレーラー映像がスクリーンに映し出され、やがてそれが『アーマード・コア』であることが分かると、会場やインターネットはたちまち「うわあああああああ」「アーマードコアだああああああああああああああ」など歓喜の悲鳴に包まれました。
サブタイトルは『FIRES OF RUBICON』で、現在発表されている対応プラットフォームはPS5/PS4、Xbox Series S|X、Xbox One、Steam。発売時期は2023年を予定しています。
『アーマード・コア』は1997年に初代プレイステーション用ゲームとして誕生。
「レイヴン」と呼ばれる人型機動兵器(近作では「リンクス」)を操り戦っていくロボットアクションゲームで、重厚な世界観や多彩なメカカスタマイズ、人型兵器を自在に操る気持ちよさなどで高い人気を誇りました。
しかし、シリーズとしては2013年の『ARMORED CORE VERDICT DAY』を最後に、以降まったく新作の音沙汰がない状態に。
続編を望むシリーズファンの声はやがて、
「○○が○○になる→□□が□□する→身体は闘争を求める→フロムがアーマードコアの新作を作る」
というネットミームを生み出し、ここ数年は何か大きな出来事があるたびに上記テンプレを使ったツイートがバズる――というのが恒例になっていました(ちなみにシリーズが公式に「身体は闘争を求める」というコピーを使ったことはないそうです)。

ネット上では「きたあああああああああ 身体は闘争を求める....」「これでもう身体は闘争を求める→アーマードコアの新作が出るのネタが使えなくなってしまった(歓喜)」など、これまで闘争を求めていた人たちも多く反応。
Twitterのトレンドにも「集団幻覚」「エイプリルフール」が入るなど、いまだに発表が信じられないという声も多いようです。