「かわいすぎる日本酒ラベル!」と話題を呼んだ「酒を売る犬 酒を造る猫」の第2弾が販売開始しました。

「犬猫」(略称)は明治18年創業の蔵元、新潟・宝山酒造とリカー・イノベーションが企画・開発する日本酒。「大切な友と呑み交わす酒」をコンセプトに2016年に誕生しました。
ゆるっとした犬と猫のイラストラベルが「かわいすぎる!」とSNSで話題に。BuzzFeed Newsの記事でも取り上げました。
「酒を売る犬、酒を造る猫」って日本酒すごくかわいかった。やっぱりラベルって超大事だな
めっちゃ可愛いね、この瓶だけでも欲しい。 「猫好き」蔵元のかわいすぎる日本酒 「酒を売る犬 酒を造る猫」不思議な名前の由来は? https://t.co/4j9AB1EFiH @hyamazaki26から
昨年夏に続く、同じ名前の日本酒の第2弾。1年前のラベルとイラストの世界観がつながっており、味の進化とともに、描かれるストーリーも一歩先へ進んでいます。
テーマは「出会い」から「修行」へ。

2匹のキャラクターは、「無類の猫好き」である次期蔵元杜氏の渡邉桂太さんと、「犬のように人懐っこい性格」の若松秀徳さんをイメージしたもの。
渡邉さんと若松さんは大学時代の同級生。出会った時から「一緒に酒を作りたい」と意気投合し、将来同じ蔵元で働くことを夢見て、お互い別々の道で3年間経験を積んできました。

再会し、ともに酒造りをはじめた今、その3年間に思いを込めて。「犬猫」は「私たちの夢を形にしたお酒」と若松さんは話します。
ラベルのテーマが「出会い」に続き「修行」なのは、二人三脚で歩む2人の成長を示したものです。
「2年目の『犬猫』は修行編。一緒にやって行く決意をした2匹ですが、まだまだ未熟なため、一度それぞれ別の場所で力を付けるために修行をおこないます。ただの決意から実際に行動を起こしたそれぞれの成長を、お酒からも感じ取ってもらえると嬉しいです」(渡邉さん)
使用する米はすべて新潟県産。マスカット系の香りに旨味と甘みは残しつつ、昨年よりもドライな口当たりとキレの良さが特長だそう。
一般流通の予定はなく、会員制日本酒定期購入サービス「KURAND CLUB」で購入可能です。月額プランは2780円(税込)。「犬猫」は6月末に発送予定です。