参院選で自民党から比例代表で出馬していた新顔・赤松健氏が当選確実となった。NHKなどが報じた。

赤松氏は、『ラブひな』『魔法先生ネギま!』などの代表作を持つマンガ家。
「粉骨砕身で表現の自由を守りぬく」と、アニメやマンガなどへの表現規制反対を掲げて出馬していた。
SNSを中心に選挙活動を展開し、支持を伸ばした。
「特定の支持団体も派閥も無い私は、本当に苦しいです。必ず選挙に行ってください」というツイートは、1万6000回のいいね、1万1000回のRTを集めていた。
赤松健から、最終日のお願いです。 今回の選挙戦、特定の支持団体も派閥も無い私は、本当に苦しいです。必ず選挙に行って下さい。他の誰でもない、あなたの力が必要です! #赤松健 #全国比例は赤松健 #漫画家を国会へ 【参院選最終日に決意した2つの想い】 https://t.co/dOvngM1kcH
当選確実の報を受け、Twitterでは「自民・赤松健氏」がトレンド入り。
赤松氏は、開票を待つ様子をYouTubeでライブ配信。3000人以上が同時視聴し、支持者から祝福の声が多数ライブチャットで寄せられている。

20時すぐ、参議院議員普通選挙にて報道各社から当選確実が出ました。 この当確は、漫画家初の国会議員の誕生を意味します。日本が変わる!と思います。 私に期待して投票してくれた有権者を裏切ることのないよう、また「全国民の代表」に恥じぬよう、しっかりと公約の実現に取り組んでまいります。