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未解決っていうのがまた怖い… 鳥肌モノの迷宮入り事件 9選

今夜の戸締りは、指差し確認してね…。

掲示板Redditに、こんな投稿がありました。「迷宮入りした事件や未解決の事件で、みんなが鳥肌が立つほど怖いと思うのはどれ?

NBC

それでね……みんなの返事がむっちゃくちゃ怖いんだよ!

飛びぬけて鳥肌モノの話を厳選してみました。ホントに怖いです、自己責任で読んでね!

備考:投稿の一部は、分かりやすくするためと長さ調整のために編集してあります。

1. 殺人鬼ベル・ガネス

photo of Belle Gunness
AP

連続殺人鬼のベル・ガネスは、被害者十数人の遺体を自宅の裏庭に埋めていました。また、ガネスの自宅は火事で全焼し、本人も在宅中だったと思われました。

後に焼け跡から4人の遺体が発見されましたが、うち1体は頭部がなく、3人はガネスの子どもたちであることが確認されました。しかし、頭部のない遺体がガネスのものだとは確認されませんでした。

多くの人は、ガネスが自分は死んだと見せかけて逃走したと考えていますが、本人が見つかることはありませんでした。

—u/lostsoul-4ever

2. ミシガン州オークランドの子ども殺し

photo of one of the victims
Click On Detroit | Local 4 | WDIV / YouTube / Via youtube.com

ミシガン州オークランド郡では1976~1977年の間に、子ども4人が誘拐され、その後殺害されました。

この殺人事件について本を書いたマーニー・リッチ・キーナンさんは、4人の子どもたちは、児童性的虐待の画像を撮るために利用されたとしています。容疑者は複数いましたが、犯人は見つかっていません。

ある時点では、ミシガン州デトロイトの精神科医のもとに、「アレン」とだけ名乗る男性から手紙が届きました。男性は手紙の中で、自分は犯人のルームメイトであり、犯人が仕事へ行く際に子どもたちを監視するように頼まれていると主張していました。

精神科医は男性と電話で話し、証拠を提供してもらうために会う約束を取り付けましたが、アレンと名乗る人物は結局、姿を見せませんでした。この事件の捜査は現在も続けられています。

—u/420Tax

3. サイエントロジー指導者の妻の居場所

Kevork Djansezian / Getty Images

新興宗教サイエントロジーの指導者デイヴィッド・ミスキャベジ氏の妻シェリー・ミスキャベジさんは、2007年以来、公に姿を見せていません。

サイエントロジーのディレクターとして有名なリア・レミニさんは、同教団に所属中にシェリーさんについて教団側にいくつもの疑問を投げかけ、そのたびに彼女は留守にしていると言われていました。

レミニさんは教団を脱退後、シェリーさんを行方不明者として警察に届け出ました。しかしロサンゼルス市警察は本人に会ったと主張し、レミニさんの届け出を事実無根だと判断しました。

教会が人里離れた森に保有する施設「精神技術教会」で、シェリーさんは暮らしていると考える人は多く、中には自らの意思に反して身柄を拘束されていると信じて、疑わない人もいます。

—u/nohorse_justcoconuts

4. ボドム湖殺人事件

the survivor of the murders, Nils Gustafsson, sits at his trial
AFP via Getty Images

1960年、10代のカップル2組がフィンランドのボドム湖へキャンプに行きました。朝になると3人が惨殺されており、残りの1人は怪我を負っていました。

生き残った1人は、黒と明るい赤の服を着た男を見たと主張し、一方で近くで野鳥を観察していた複数人は、金髪で長髪の男を見たと証言しました。

生き残った1人は、殺人事件をもっと詳しく思い出すべく催眠状態に導かれ、そこから似顔絵が作成されました。多くの人がこの似顔絵を一蹴しましたが、被害者の葬儀で撮られた写真には、似顔絵によく似た男性が写っていました。

この男性は、KGB(ソ連の国家保安委員会)のスパイ、ハンス・アスマンだと考える人もいましたが、アスマンが取り調べを受けることはありませんでした。

数十年経ち、生き残った1人は本件の殺人犯として逮捕されたものの、結局すべての容疑は晴れて釈放されました。

—u/holdnofear

5. 「見張り番」事件

a photo of the house
Julio Cortez / AP

2014年、ある家族がニュージャージー州に一軒家を買いました。しかし引っ越す前に、「見張り番」と名乗る人物から、家に出入りする人たちの詳細が書かれた手紙が、家族のもとに届くようになります。

また手紙には、家族が強欲ゆえに「見張り番」のもとに子どもたちを連れて来たのか、とも書かれていました。この人物は手紙の中で、家で作業している職人が、間もなく壁の中から何かを見つけるだろうとも主張しました。

家族は捜査員を雇い、カメラを設置。しかしこの人物がビデオに写ったり、身元が特定されたりすることはありませんでした。家族は結局2019年に、購入額よりも安く家を手放すはめになりました。

—u/meradorm

6. イスダルの女性

a photo of Ice Valley, where the woman was found, and the date November 29, 1970
BuzzFeed Unsolved Network / Youtube / Via youtube.com

イスダルの女性」とは、ノルウェーにある氷に覆われた渓谷で、1970年に焼死体で見つかった女性に付けられた名前です。

女性の遺留品であった化粧品、カツラ、そして暗号が書かれたノートなどは、鉄道駅で発見されました。警察によると、女性はノルウェー国内のホテルを転々とし、複数の偽造パスポートを所持していたそうです。

女性の身元は特定されませんでしたが、彼女はアメリカ対ソ連の冷戦に関連したスパイで、ノルウェーが開発したペンギン・ミサイルの状況を監視していたのではないか、とみられています。

—u/ralphwiggum345

「BuzzFeed未解決事件」でイスダルの女性について取り上げた動画(英語)は、こちらで視聴できます。

7. イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館の芸術品泥棒

a photo of an empty frame at the museum
AFP via Getty Images

1990年3月18日の夜、ボストンにあるイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館で、警官の格好をした男2人の入館を警備員が許可しました。

しかし警官は偽物で、警備員をすぐさま縛り上げると、約5億ドル(約522億円)相当の芸術作品13点を盗んでいきました。

懸賞金1000万ドル(約10億円)がかけられましたが、結局この事件は未解決のままとなっています。

—u/Back2Bach

8. 浄化槽のサム

a photo of the lid of a septic tank
Blakedavidtaylor / Getty Images

アルバータ州の小さな町で1977年4月、地元のカップルが、自分たちが所有している使わなくなった古い農場で、浄化槽用のポンプを見つけました。

浄化槽の中からは、かなり腐敗が進んだ男性の遺体が見つかりました。男性は恐らくベッドに縛り付けられ、拷問にかけられて体を切断され、最終的には射殺されて浄化槽に捨てられたようでした。

その後、遺体は墓石のない墓地に埋められましたが、男性の顔を復元するために、2度掘り起こされました。男性の歯のデータは800以上の歯科医に送られましたが、記録は見つかりませんでした。

—u/BizarroCullen

9. 存在しなかった男性

photo of the British Cutty Sark ship
Ron Burton/Keystone / Getty Images

1945年初頭、ボストンにある病院は、金属片による傷口から感染症を起こすなどして重傷を負った、意識不明の患者を受け入れました。病院の受け入れ記録には、「チャールズ・A・ジェイミソン、49歳、宗教・カトリック、アメリカ人、カティーサーク」と書かれていました。

集中治療で一命をとりとめたジェイミソンさんは、ゆっくりと回復し、話しができるほどになりました。ところが不幸なことに、記憶喪失になっていたようで、わずかな情報しか提供できず、そのどれもがどの記録にも合いませんでした。米軍下士官兵の中に、行方不明になっているチャールズ・ジェイミソンという名の人物はいなかったのです。

ジェイミソンさんの指紋と写真は、軍の記録と前科者リストに照合されましたが、そこでもやはり当てはまる人はいませんでした。米軍にはカティーサークという名の船は存在せず、イギリス軍に1隻、同じ名前の船がありました。

イギリスの副領事は、ジェイミソンさんのアクセントがイギリス英語ではないかと考え、彼の情報をイギリス海軍本部と海軍勤務者の登録事務所宛てに送ります。ところが、そこでも一致する乗組員はいませんでした。

アメリカとイギリスの両方で記録を探し、広く新聞でも取り上げられたにもかかわらず、チャールズ・ジェイミソンさんが何者か誰にも分かりませんでした。ジェイミソンさんはその後30年間をその病院で過ごし、結局身元がはっきりしないまま亡くなりました

—u/boxofsquirrels

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan