ワインの専門家に聞いた、美味しいワインの選び方

    私たちのほとんどは、自分がとっても気に入っているワインの人気種を少なくとも1つは挙げることができます。ここでは、そこから手を広げる方法を紹介します。

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    知ってる人は知ってると思うけど、ワインの世界って複雑なんです。ワインショップに足を運んだり、ワインリストを読んだりするのは簡単ですが、見つかるのは自分がほとんど知らないボトルや名前ばかり。

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    だから、自分の好きなタイプのワインを1つ見つけて、それに固執する方が楽なのも頷けます。

    そんなあなたに朗報です。あなたの好みのワインを、私たちが探し当てます。

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    お気に入りの幅を広げていくことは、自分の好きなワインのタイプがわかればとても簡単なのです。

    世界には1000種類以上のワインがあります。たった1つのワインに固執してばかりでは残念です。

    私たちは2人のワイン専門家からお話を伺いました。人気ヴァラエタル・ワインを分類し、さらにそれぞれのワインについて、過小評価されている同様のワインを推薦してもらいました。

    お話を伺ったのは、ニューヨークタイムズ紙のベストセラー本、Cork Dork ソムリエになった自身の体験を語った専門家、ビアンカ・ボスカーさんと、ニューヨーク市にあるLegacy Recordsでワインディレクターを務める、2016年の世界最優秀ソムリエコンクールの優勝者、アーヴィッド・ローゼングレンさん。

    毎回同じワインを飲んでいるので、飽きてしまった。そんなあなたへ。

    ここではマンネリ化したワイン習慣から脱却する方法をいくつか紹介します。

    ホワイト・ワイン

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    1. ピノ・グリがお気に入りなら、アシルティコを試してみましょう。

    ピリッとした風味のある、フルーティーでドライなピノ・グリは、最も飲みやすいワインの1つです。

    ピノ・グリが好みだったら、サントリーニ島原産のギリシャ産白ワイン、アシルティコをお試しあれ。

    塩辛さ、スパイシー、クリーミー感、シトラス感が完ぺきに融合していて、一口飲む度に舌が踊り出します。

    試してみる:ドメーヌ・シガラス・アシルティコ 2017 (3250円)

    2. ソーヴィニヨン・ブランがお気に入りなら、ジャケールを試してみましょう。

    ジャケールは、フランスとスイスの国境付近にある、サヴォア地方の白ワインでよく使われているブドウです。

    「フランス産ワインの優雅さとスイス産ワインの素晴らしい精度が完ぺきに融合している」と、ボスカーさんは語ります。

    ピリッと風味のあるソーヴィニヨン・ブランが大好きな人にはしっくりくるはず。

    試してみる:シャルル・ゴネ シニャン 2016 ($15) または クルテ・ジャケール 2016 ($19)。

    3. シャルドネがお気に入りなら、ゴデーリョを試してみましょう。

    シャルドネ愛好者なら、ほぼ必ずゴデーリョが気に入るだろう、とローゼングレンさん。

    クリーミーかつミネラル感が豊富なガリシア産ワインを一口飲むと、シャルドネとヴィオニエの丁度真ん中をとったような味がします。

    「フレッシュでピリッとした風味がありながら、花のような香りがある」と、ローゼングレンさんは語ります。

    試してみる:ラファエル・パラシオス、ロウロ・ド・ボロ・ゴデーリョ・ヴァルデオラス 2015 ($17) または

    カザル・ノヴォ・ゴデーリョ 2017 ($16)

    4. モスカートがお気に入りなら、ランブルスコを試してみましょう。

    結構甘くてフルーティーなワインが好みですか?

    そうであれば、イタリア産ワインのランブルスコを要チェック。

    ランブルスコは冷やして飲むのが最適の赤ワインです。

    ランブルスコには、ドライなものもある一方、たいていは少し甘みがあります。

    どちらのワインも普通は組み合わせるのが難しい料理と合わせることができます(スパイスの効いた料理やバーベキューなど)。

    試してみる:クレート・キアリ ヴェッキア・モデナ・プレミアム 2016 ($16) または メディチ・エルメーテ・コンチェルト・ランブルスコ・レッジアーノ ($22)

    レッド・ワイン

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    5. メルローがお気に入りなら、カルメネールを試してみましょう。

    メルローと同じく、カルメネールは元々、フランスのボルドー地方のメドック地区で栽培されていました。

    今はほとんどがチリで栽培され、熟れたラズベリー、プラム、そしてタバコの香りを持つ、力強いまろやかなワインが作られています。

    あなたのお気に入りのメルローと似ていませんか?

    チリ産カルメネールは、値段もお手頃ですよ。

    試してみる: ウィリアム・フェーブル・チリ・エスピノ・カベルネ 2015 ($11) または ヴィーニャ・コカラン・オリヘン・グラン・レセルヴァ・カルメネール 2014 ($17)。

    6. ピノ・ノワールがお気に入りなら、ガメイを試してみましょう。

    ピノ・ノワールは、軽くて明るい赤ワイン。

    タンニンが少なめなので、とても飲みやすいのも特徴です。

    ガメイは主にブルゴーニュ地方のボジョレーと呼ばれる地域で栽培されています。

    ボジョレーはブルゴーニュ地方で最も有名なピノ・ノワールの栽培地のちょうど南に位置しています。

    デリケートでフルーティーなガメイは、ピノ愛好者にとって最高の代替品です。

    試してみる:ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ・ガメイ 2014 ($13) または ドメーヌ・ラテュイリエール・モルゴン 2014 ($24)

    7. マルベックがお気に入りなら、タナを試してみましょう。

    マルベックと同じように、元々ボルドーで栽培されていたタナはフランス産でしたが、今では主に南米(ウルグアイ)で栽培されています。

    また、ウルグアイは比較的小規模なワイン生産地なので、かなりお手頃な値段で買い求めることができます。

    マルベックと同じように、タナもほんのりフルーティーなの香りを楽しむことができます。

    試してみる:ボデガ・ガルソン・レゼルヴァ・タナ 2015 ($17)またはシエラ・トレイルズ・タナ 2016 ($15)

    8. キャンティがお気に入りなら、ガッティナーラを試してみましょう。

    キャンティはトスカーナ州にある地域で、この地域で作られたサンジョヴェーゼ種のレッドブレンドを指します。

    さっぱり系のワインで、赤いフルーツのフレーバーにあふれており、かすかにさくらんぼの酸味を味わうことができます。

    キャンティが好みなら、イタリアのピエモンテ州で作られたガッティナーラという赤ワインを紹介します。

    ガッティナーラはよりくっきりとして、酸味が強く、とても飲みやすいワインです。

    試してみる: トラヴァリーニ ・ガッティナーラ 2011 ($24) または ヴァッラーナ・ガッティナーラ 2007 ($30)

    9. カベルネ・ソーヴィニヨンがお気に入りなら、カリニャンを試してみましょう。

    カリニャンはフランス、スペイン、そしてイタリアで人気のワイン。レッドブレンドによく使われます。フランスの南部からカリニャン、そして特にルシヨンを試してみるように、とローゼングレンさん。

    「これらのワインは色が濃く、濃厚で、ハーブの香りと同時にミネラルのような爽快感を楽しむことができる」

    カリニャンはカベルネ、またはシラーの完ぺきな代替品だとしています。

    試してみる:バロン・ド・ボーサック・ヴィオニエ・カリニャン
    2016
    ($11) または ル・ロック・デ・アンジュ・センニャ・ドゥ・コール 2015 ($22)

    ローズ・ワイン

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    10. ロゼがお気に入りなら、リースリングを試してみましょう。

    ドライなロゼが好きなあなたは、甘くてフルーティーなワインが好みなのかもしれませんね。

    リースリングの素晴らしさは、フレイバーを様々な捉え方で楽しむことができることです。

    清々しく酸味のある爽快感を感じる人もいれば、甘すぎて思わず唇をすぼめてしまう人もいるでしょう。

    ドライなリースリングをお求めの場合は、「トロッケン」または「カビネット」と書かれたボトルを探してください。

    試してみる:チャールズ・スミス・カンフーガール・リースリング 2017 ($12) または シュロス・ゴベルスブルク・リースリング・カンプタール 2016 ($25)

    この記事は英語から翻訳・編集しました。