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「飼い猫のために会社辞めます」そんな彼女に上司が突きつけた“意外な条件”とは…?

「来週から全員出社で」在宅勤務だと思って猫を飼い始めたのに、突然下された出社命令。そんな彼女は飼い猫のために辞表を提出…。すると上司から“意外な条件”を突きつけられた…!

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「リモートになったので念願のネコ様をお迎えしたのに出社しろと言われた人の話」というマンガが、Twitter上で話題になっています。

やじまけんじ
やじまけんじ
やじまけんじ
やじまけんじ
やじまけんじ
やじまけんじ

このマンガを投稿したツイートには、6万7000件以上のいいねが集まりました。

読み終わった人の中には「上司良い人…!」「幸せな気持ちになりました」などたくさんのコメントと一緒に、可愛い飼い猫の写真も多く寄せられています。

マンガ制作の背景を、作者のやじまけんじさんにお伺いしました。

ーー作品について多くの反響がありましたが、どのように感じましたか?

感想は狙い通りでした笑

まず、みそちゃんという猫の可愛さと、部長のギャップのある可愛らしさ、ふたつの可愛さを感じて欲しかったのでそこは成功しました。

でも思ったよりも反響があり、時事にはまって共感してくれる人が多かったのかな、と思いました。

ーーこのテーマで作品を描くきっかけになった出来事などはありますか?

スタンバイとコルクが共同で主催しているマンガコンテストがあったので、応募用に作成しました。

コロナでリモート勤務になり、家にいる人が増えて、犬や猫を飼う人が増えた、という記事を読んだことが理由として一つありました。

あと、単純にコワモテでギャップのあるおじさんの出てくるドラマを見たのでそういうおじさんの出てくる漫画を描きたいと思っていました。

ーーこの作品はやじまさん、または周りの方の実体験に基づいたお話なのでしょうか?

実体験ではありませんが、ニュースやタイムラインで猫を飼ったりする方も増えてるということを感じていました。

ーーみそちゃんのために会社に辞表を提出したシーンがとても印象的でした。このシーンを入れた狙いを教えて下さい。

リモートをきっかけで猫を飼った人が、もう一度出社になった時にどう決断するのか。その時に猫を優先する人がいたらいいな、と思いました。

ーー最後の上司の反応にとてもほっこりしました。多くの方からも「良い上司!」というコメントが目立っていた印象ですが、やじまさんは「こういう理解のある人がいたら良いな」という想いを込めて描かれたのでしょうか?
また、上司のモデルになった方がいましたら教えて下さい。

短い間でしたがサラリーマンをしたことがあり、その時の上司は少なくとも僕にとっては全然良い上司じゃなかったのでこういう上司への憧れはあります。

当時の上司はカップラーメンをよく食べていたのですが、お湯を入れるときにまだケトルのお湯が沸いていないほぼ水の状態で注いでしまって、それをみた僕が大笑いしたらめちゃくちゃ怒ってました。それは僕が悪いかもしれませんが。

仕事の内容以外には寛容な上司、というのは憧れます。

上司のモデルは『ミセン』という韓国ドラマに出てくる「オ課長」というキャラクターです。

ーーリプ欄には多くの方の可愛い猫ちゃんの写真で溢れていて、とても癒されました。このような反応は想像していましたか?

まず最初に1、2件猫ちゃんの写真をあげてくださる方がいたので、『どうせならもっと載せてもらいたい』と思い、大歓迎です、とかいたらたくさんの方が投稿してくれました笑

ーーやじまさんの漫画は、思わずシェアしたくなるような、心くすぐられる内容が魅力だと感じています。漫画のストーリーや構成を考える際に重要視していることはなんでしょうか?

今回の漫画はツイッター用に描いたということもあり、ハッピーエンドで嫌なことが起きないようなマンガにしたい、と思いました。(最近、というかここしばらくツイッターはなんだか殺伐としてる気がするので…)

構成としては『訳がわからない場所や、意図不明のシーンがなく、齟齬なく意味が伝わるかどうか』を大事にしていました。

これからはちょっと『どうなるの?』という小さなサスペンス、心地よい謎のあるヒキがあるマンガにも挑戦したいです。

ーー「猫のおふくちゃん」など、やじまさんが描くどうぶつ漫画は愛にあふれている印象があります。動物や、動物が出てくる物語を描く上で心がけていることはありますか?

マンガは良くも悪くもスッと情報が入ってくるメディアなので動物に対してやっちゃいけないこと、は描かないようにしています。

例えば犬にチョコレートをあげる、とか、猫に玉ねぎ食べさせるとか笑

そういうのを描くと無意識に「猫はチョコ食べるんや」とか間違った情報が浸透してしまうので、描かないように気をつけています。

あと個人的には『かわいい』という言葉をあまり使わないようにしています。

読者の方から言ってもらうのは大大大歓迎なのですが、描く側としては『どうかわいいのか』を漫画を通して感じてもらいたいと思っているからです。

こう考えてみると、プラスしていくよりも、マイナスになる要素を減らすことを考えてることが多い気がしました。

ーーありがとうございました!

「もっとやじまけんじさんのマンガが読みたい!」という方は、心あたたまる猫マンガが発売されているのでぜひ!

Amazon

Twitterへも多くのマンガを投稿されているので、気になった方はアカウントもぜひチェックしてみてくださいね〜!

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