あの国民的駄菓子を、自動で混ぜる機械が爆誕!?
誰でも子どもの頃に一度は食べたことがあるであろう、駄菓子「ねるねるねるね」を、自動で練る装置の動画がTwitterに投稿されると、3万5千以上のリツイート、11万以上の「いいね」を集めて話題になりました。
リプライ欄では「才能の無駄遣いwww」「全てがツボ」「めっちゃ欲しい」など称賛の声が寄せられています。
この装置、びっくりするぐらい練るんです。
『ねるねるねるねをねる装置』
動画には「ねるねるねるね」を自動で練る装置の様子が映されています。
付属の粉をろうとに入れると、入れ物を載せた台座が上昇し、超高速で混ぜ機が回転!粉を吹き飛ばす勢いで「ねるねるねるね」を練っていきます。
そして「テーレッテレー!!」という軽快な音と共に完成です!
ユーモアとツッコミどころ満載の装置に、リプライ欄は大盛り上がりです。
BuzzFeedは製作者のボンバータミオさんにお話を聞きました。
理系学生で、春から会社員になるいうボンバータミオさんは、YouTubeチャンネルで自作した様々な装置を紹介しています。
自信作は「ブチギレてる奴を落ち着かせる装置」「屁の臭さを友達に教える装置」「ペヤング自動湯切り装置」「泣いてる人を励ます装置」「大さじ1をすり切る猫」などです。
どれもユニークで、子どもの頃の夢を叶えてくれるような作品ですね!
製作時間は約20時間!

今回話題となった「ねるねるねるねをねる装置」は、ねるねるねるねを自分で練るのが面倒という思いから開発されました。
製作に、約20時間と約2万円をかけた大作です。
気になるのは周りの人からの反応ですが……?
「ねるねるねるねは自分で練るのが醍醐味なんだそうです」
Twitter上での反響を受け、ボンバータミオさんは「商品化するべきだと思いました。(僕の大掛かりなボケにツッコんでくれる方がたくさんいて嬉しい、というのが正直な気持ちです)」と答えます。
「いつか仕事や勉強のやる気が上がるやる気スイッチを作りたいです」と展望を語ります。ボンバータミオさんの今後の発明から目が離せません……!