左利きが、あ゛〜〜!!ってなる11の瞬間。
8月13日は左利きの日。左利きが普段している不便な思いをまとめました。ほんと、毎日が戦いなんです……。
8月13日は左利きの日です。
1992年8月13日、イギリスの団体The Left Handers Clubが左利きの人の生活向上を目的に提唱・制定した記念日です。
普段は言えない左利きの苦労を、今日くらいは吐露してもいいのではないでしょうか……。
自身も左利きである筆者の独断と偏見で、「左利きあるある」をまとめました。
1. 駅の改札問題。通勤ラッシュ時は人の流れを止めないように入念に準備します。

なぜなら、タッチするところは右にあるから……
効率悪いってわかってても、右手に持った定期を左に持ちかえて、手を思いっきり交差させてピッてしちゃう……
2. 書類やノートを書いて、手が汚れるなんて日常茶飯事。

横書きだと、書き進めるごとに左手が書いたばかりの文字に被ってしまうんです。
履歴書を書く時など……苦労が絶えません。
3. お寿司のこの配置……(泣)一貫ずつ向き変えてから食べてます。

写真のように、右利きの人用に左上がりに配置してあるから。これ、左手だとすごく食べ辛い……。
時々、左利きの私に気づいて配置を変えてくれる板前さんがいて感動します……。
4. スープやカレーを食べる時のこれのラスボス感。

右手で持った時に、汁が注ぎやすいように設計されたおたま。左手で持つとこぼれまくるんです……。
レストランのスープバー、汚しちゃうのが怖くて避けてます。
5. 急須をうっかり左手で持つと、訳わかんないとこからお茶がでます。

右手で持ちやすいようになっている急須は、左手で持つと注ぎ口が注ぎたい方と逆にきてしまいます。
わかってても「え〜〜そっから〜〜!?」ってなっちゃいます。
6. 授業の教室がこの机のとき、絶望😇

このタイプの机は、座ると右側にのみ机が付いていて、文字が書きづらいんです……。
ありえないほど体ねじって字を書くことになります。
7. 習字の時間は恐怖でしかない。

習字は本来右手で書くもの。先生にも「左手で書かないように」って注意されることもあるんです。
でも、先生ごめんなさい……見ていないところでめっちゃ左で書いてました……。
8. メジャーの文字が逆さなのは、もうとっくに慣れました。

左でメジャーの本体を持って伸ばすと、文字は見ている側から逆さになってしまいます。
もはや何も思わない。悟りの境地です。
9. 終わることのない戦いすぎる……。

最近はユニバーサルデザインのはさみも出てきましたが、まだまだ世に出回っているはさみの多くは右利き用のものです。
私は長い戦いの末、戦闘放棄して、はさみを使う時だけ右利きの人になりました。
10. 定食が出たときは、まず配置を直すところから始めます。

ご飯が左で、汁が右。お箸も右向き。
この右利き用の配置に慣れてしまって、もはや直さないという方も多いのではないでしょうか?
11. 横並びになるカウンター席では左端がベスポジです。

なぜなら右利きの人が右側に座ると、食べるときに手が当たってしまうから。
特に気をつけたいのは一人分のスペースが狭いラーメン屋さんです。席についてからポジションを間違えたと気づいた時の絶望がすごい。
左利きのみなさん、明日からも強く生きていきましょう。
左利きで特をすることだってきっとあるはず!!……ですよね?(笑)元気に左利きライフを送っていきましょう〜〜〜