君は読み解けるか!?まるで暗号な学級日誌が凄すぎる。

    Twitterで高校生の書いた、ある学級日誌が話題になっています。

    とんでもない学級日誌が出現した!!

    学級の授業スケジュールや、その日の振り返りを書き込む、学級日誌。

    学生時代、日直当番として書いたことのある方も多いのではないでしょうか?

    Twitterで「凄すぎる」学級日誌が投稿され、話題になっています。

    いったい、何が書かれているのでしょうか……?

    えええええ!?!?!読めないじゃん!!

    きょうまさん提供

    「おそらく高校最後の日直だったので

    学級日誌本気で書いてきた

    先生の反応が楽しみだな...😏」

    そんなコメントと共に投稿されたこちらの写真。

    じっくり見ても、読めません……。それもそのはず。こちらの日誌、なんと「楔形文字」という古代文字で書かれているんです。

    謎は深まるばかり。なぜ、こんな学級日誌を書いたのでしょうか?

    BuzzFeed Newsは、古代文字を操るきょうまさんを取材しました。

    高校3年生の女性で、サッカー部に所属しているきょうまさん。古代に限らず、歴史が大好きだといいます。

    「楔形文字で学級日誌を書いた理由は、私の書く日誌を毎回楽しみにしてくれている先生を、驚かせるためです」

    きょうまさんが一番好きな『Fate』シリーズのギルガメッシュというキャラクターが活躍する文明でこの文字が使われていたのも、理由のひとつなのだとか。

    「これから黒板に楔形文字で書いて欲しい」との声も。

    きょうまさんは以前から、学級日誌にイラストを書いたり、文字をレタリングしたりしていたといいますが、ここまでこだわったのは「今回だけ」。

    こだわりぬいた渾身の1ページに、周りの反応も上々だったようです。

    「先生は『凄いわぁ〜!日付しか読めなかった。今度一緒に読んで〜』と少し悔しそうに言ってくれました(笑)。クラスメートも『凄い!』とか『どうやって書いたの?』とか『これから黒板に楔形文字で書いて欲しい』とか。とても良い反応をしてくれました」

    学生最後の日誌当番。今の気持ちは……?

    来年の春からは、東京の美術大学への進学が決まっているというきょうまさん。残念ながら今回が、学生生活最後の学級日誌当番になるとのこと。

    今の気持ちを聞くと、
「先生からの可愛らしく面白い返信や、前後の日直との絡みが好きだったので、日直が最後なのはちょっと寂しいです」とのこと。

    それで、いったい何が書いてあるの…? 訳をお願いしてみると…

    「ぜひお暇な時にでも解読していただいて、ぜひ古代の文明に触れて欲しいな〜と思います!!」

    筆者も、図書館で見つけた楔形文字の50音対応表を片手に解読にチャレンジしました。

    どうやら今回使用されている楔形文字は、アッカド王朝(紀元前2350年頃)に使用されていたアッカド語を表記したもの。「天候 アメ」まで読み、断念しました……。

    皆さんも、ぜひ解読にチェレンジしてみてください!

    (参考文献)池田潤.楔形文字を書いてみよう 読んでみよう 古代メソポタミアへの招待.白水社,2006

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