この手があったか!餃子作りが超簡単になる裏技が、今夜から真似したいレベル!

    今日の夜ごはんはこれで決まり……!

    おうちでの餃子作りって、意外と手間がかかりますよね……

    手作り餃子は美味しいけれど、タネの量が均等にならなかったり、いびつな形になってしまったり……と時間がかかってしまうこともしばしば。

    そんな悩みを抱える方に見てほしい、画期的なアイデアをご紹介します!

    Twitter上で4万2千以上のリツイートと19万8千以上の「いいね」を集め、絶賛された方法とは……?

    「生クリームの絞り袋」を使うんです!!

    生クリームの絞り袋に餃子のタネを入れて、皮の上に絞り出せば、手を汚さず、とっても簡単に餃子が作れます!

    美しく均等に並べられた餃子のタネをご覧あれ!

    手作業では量がいびつになってしまいがちなタネも、絞り袋を使えばこの通り!綺麗に並べることができています!

    食べ盛り男子が二人いると、餃子を作るのも量が多くてめんどくさい。ふと生クリームの絞り出し袋が目についたので、タネを詰めてみた。
    1)皮を並べる
    2)タネを絞り出す
    3)一気に包む!
    と試してみたら、劇的にラクチンで、餃子150個があっというまにできた!わーい!!
    これ、世紀の大発明じゃない?!

    投稿された画期的なアイデアに、リプライ欄では「素晴らしい!」「ほんとに天才です!」などと称賛の声が寄せられています。

    BuzzFeedは投稿者の柴野理奈子さんにお話を聞きました。

    柴野さんは、子ども向けの本を書く作家です。著書には、2月26日発売の「放課後、きみがピアノをひいていたから〜プレゼント〜」(集英社)などがあります。

    育ち盛りの2人の息子さん、娘さん、夫と5人暮らしをする柴野さんは、他の家事と並行しながら夜ご飯を用意するため、いつも大忙しです。

    バタバタしている夕飯時、たまたま棚に放置してあった絞り出し袋が目にとまりました。

    「これに餡を詰めて冷蔵庫に入れておいて、餃子を作るときにここから絞り出してみるとおもしろいかもしれない、と思いました」

    以前は、餃子作りの終盤になると疲れてしまっていましたが、絞り袋を使うと餃子150個が「いつもよりずいぶん早く」完成しました。



    「気がつくとぜんぶ包みおえていて、『えっ?これで終わり?もしかしてまだ包んでない袋が残ってるのかな?』と確認したほどでした」

    子ども達も面白いアイデアに興味津々!「作る過程を見て、途中から楽しそうに手伝ってくれた」といいます。

    リプ欄にはみんなの餃子エピソードが!

    柴野さんはTwitterでの大きな反響に戸惑いつつも、「素晴らしいアイデアを教えてくださる方がたくさんいて、感激しました。そして、餃子がいかに多くの人に愛されているのかを知りました」と答えます。

    リプ欄には多くの人から餃子にまつわる思い出話も寄せられました。

    「どのエピソードも家族愛にあふれていて、読んでいてほっこりしました。家族の歴史に餃子あり。餃子をテーマにした短編集が書けそうですね」

    皆さんも絞り袋で、美味しく簡単に、餃子を作ってみてはいかがでしょうか?