
1.ぎこちなく誰かを抱きしめて、当然のごとく自分のおっぱいに押しつけてしまうこと。
2.どの集合写真でも本能的に屈んでしまうこと。
3.あるいは、前方に立つことがまず許されないので、すぐに後ろへまわろうとすること。
4.かわいいワンピースなのに、ワンピースよりもシャツっぽい見た目にしてしまうこと。
5.ミニスカートを試しに着てみるも、かろうじて股間を隠せる丈になること。
6. くるぶし丸出しにならないズボンを探そうとすること。
7.それでも、手持ちのズボンはみんなちょっと短すぎるので、冬は基本的にくるぶしが凍傷気味になること。{/1}
8.みんなが自分の背の高さに驚くのを耳にし、その言葉を聞いたその瞬間に、やっと自分の背の高さを意識し出したようなふりをしなければいけないこと。
9.10歳のころに170㎝を超えていたのは確かなので、子供の姿を見てから、自分が同じくらい小さかったころを思い出すのに苦労すること。{/1}
10.ヒールを履くと、同じ空間にいる大半の人の頭上高くそびえ立つ自身の様子を鋭く察知できること。
11.それにデートも含まれていること。
12.背が高いせいで、一部の人から当然ヒールは履けないものと見なされていること。
13.ときどき人から気味の悪い、攻撃的な感じの語調で身長を尋ねられること。
14.あるいは、本当におもしろくもないタイミングで「そっちの上空の天気はどうだい?! 」と尋ねられること。
15.いつも上の棚からなにかを取ってくれと呼ばれて頼まれること。
16.実際は「背が高い人間」のスポーツがおそろしく苦手なのに、バスケットボールの経験の有無を聞かれること。
17.車に乗るときに助手席に座る権利がなく、基本的に後部座席で曲芸師に徹しなければならないこと。
18.低い天井に頭をぶつけて脳震とうを起こす事態をかろうじて回避すること。
19.コンサート会場では、自分がどこに立とうと、そのことでだれかが問題を抱えるような気がすること。
20.自分の背に比べると短いホースのシャワーヘッドで髪の毛を洗おうと試みること。
21.脚の長さが90㎝以上ない人に合わせて歩くスピードを調節しなければいけないこと。
22.真の長袖たる長さを持つ長袖が永遠に見つからないこと。
23.背の低い友達が脚を曲げてイスに座っているのを見て、自分も同じ“くつろいだ姿勢”をしようと試みるものの、おかしさ極まる奇妙な体勢で脚を曲げたせいで、脚が痙攣する痛みしか得られないこと。
24.机の下にヒザが収まることがまずないこと。
25.マキシワンピースを着ると、くるぶしより5cm以上も上に裾がくるため、かなり長めのミディワンピースになってしまうこと。
26.間違いなくほとんどのものが自分には合わない「どんな体型にも合うフリーサイズ」に、あらゆるもので遭遇すること。
27.トイレの個室のドアが低すぎるせいで、上から自分の頭がはみ出してしまうこと。
28.人の上に座ると押しつぶしてしまうのではないかと心配すること。
29.「ヤバい、あなたの隣だと小人になった気分!!!!!!」という誰かの言葉を聞くこと。
30.相席の場で脚を伸ばしただけで、見知らぬ人と意図せず机の下でイチャついてしまうこと。
31.自分がろくにまっすぐ歩けもしないことを思い出すまで、モデルになることを0.3秒ほど考えて楽しむこと。
32.美容室のシャンプー台で髪を洗ってもらっているとき、イスに対して自分がデカすぎるので、首がポッキリ折れるんじゃないかと思うこと。
33.いつも肩車されるほうじゃなく、するほうになること。
34.「一番腕が長いから! 」という理由で、自撮りのシャッター係に任命されること。
35.自分に合うサイズのクツ探しに苦労すること。
36.それと、ほかの人から絶対にクツを借りられないこと。
37.鏡を覗いても身長が高すぎるせいで、写った姿が頭の半分くらいで途切れてしまうこと。
38.ベッドに横たわると足が端からはみ出てブラブラすること。
39.もっと状況が悪ければ、フットボード付きの小さなベッドで寝ることになり、一晩中脚を押しつぶして胎児の体勢で寝なければいけなくなること。
40.クソほど長い手足のせいで他人のソファが小さすぎて、その上に倒れ込めないこと。
41.ジャンパーを羽織ると妙に上に上がってしまい、お腹の部分がいつもちょっとだけ出て見えてしまうこと。
42.「巨人」呼ばわりされること。
43.「あのデカい子」と呼ばれること。
44.どんな席でも飛行機の座席に座ること。
この記事は英語から翻訳されました。