【写真】自閉症の子どもたちをキャプチャーした美しい写真11選

    「私たちの使命は、自閉症の子どもたちに自由と権利をもたらすこと。そして、これらの写真を通じて自閉症のことを知ってもらい、他のみんなと変わらないということを知ってもらうこと」

    エイブリー・ウィンター・ボレス、4歳─ ボレス家, テキサス州(アメリカ)

    「私の娘は、歌を歌ったりダンスを踊ったりして場を賑わせてくれる、とっても明るい子です。弟のことが大好きで、毎朝彼が目をさますと駆け寄って行って、足にそっとキスをしてあげます。歌を変えて欲しい時は、礼儀正しく『お願いします!』って言ってくれて、笑うときは心から笑い、私にキスをしてくれます。私の娘は、こんなにも美しく、素晴らしく、賢く、そして世界を明るく見ることができる子なんです」─エイブリーのお母さん、ケイト

    マックスウェル、9歳─ ベネット家、サンタローザ、カリフォルニア州

    「マックスウェルは、まっすぐで、正直で、好奇心が旺盛で、とっても熱心な子です」─マックスウェルのお母さん

    ブランドン、15歳、そして、リリアン、7歳─ デ・スペイン家、 テキサス州

    「確かに、自閉症の子どもを育てるのは簡単なことではありません。けれども、お返しに私たちはブランドンから、かけがえのないものをもらいました。兄弟たちからの、たっぷりの愛のおかげで自閉症の子どもたちは救われているのだと思います。私の3人の子どもたちが、ブランドンを限りなく愛していたように」─ブランドンとリリアンのお母さん、アマンダ

    カリル、3歳─ クルーダップ家、アリゾナ州

    「彼は才能に溢れていて、賢くて、希望に満ちていて、誰にも優しくて、とっても愛らしい存在です」─カリルのお母さん、ブリトニー

    メイソン、4歳─ フランク家、ペンシルベニア州

    「息子が自閉症だと診断された日から、35時間単位で沢山のセラピーに通いつめています。そのため、メイソンは普通の幼少期を送っていません。けれども、セラピーで忙しい日々の中、寝る前に彼は小さい声で必ず『おやすみ』そして『だいすき』と言ってくれるのです。この瞬間、今私たちがやっていることは正しいんだと気付かされてくれるのです」─メイソンのお母さん

    アレクシ、6歳─ ワラワ家, アルバータ州、カナダ

    「もしアレクシが、他の誰かに何かを教えられるとしたら、それは『愛すること』です。彼は全ての人を愛し、全ての人に幸せになってほしいと願っています。これ以上に、人生で大切なことってありますか?」─アレクシのお母さん

    アレックス、3歳─ ブラント家、オーシャンサイド、カリフォルニア州

    「アレックスは気難しい─ けれど、とっても強い子です。それだけでなく、彼は愛らしく、スイートな存在です。時にイライラしてしまうこともあるけど、いつもはハッピーです」─アレックスのお母さん、シーラ

    ケネディ、4歳─ ホーズ家、アリゾナ州

    「ケネディはフレンドリーで、愛らしくて、好奇心に溢れた子です。そして、自分の写真を撮られるのが大好き。動物にも優しく、食べることも好きです」─ケネディのお母さん、ブレア・ホーズ

    クレア、10歳─ スミス家、ワシントン州

    「4人兄弟なので、私たちの生活は忙しく、いつも時間に追われています。中でもクレアは、他の兄弟よりも特別かまってほしいみたい。大変な時はあるけれど、クレアは家族に欠かせない存在です」─クレアのお母さん

    リュウ、6歳─ ヒガ家、サンディエゴ、カリフォルニア州

    「自分の子どもが自閉症だと診断された時、とっても悩みました。けれども、3年経った今、私たちはだいぶ進歩したと思います。これからもリュウの見る世界を尊重し、彼がもっと自分に自信を持てるように導いてゆきたいです」─リュウのお母さん

    ジミー、3歳─ バークニック家、ペンシルベニア州

    「自閉症の子供を育てるのは、決して楽なことではありません。けれども、我が息子ジミーを愛することは、とっても簡単に感じるのです。ジミーのおかげで、より良い人間になれました」─ジミーのお母さん、ローレン


    詳しくは、自閉症の子どもたちをサポートするサイトspectruminspired.orgまで。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:日比友紀子

    BuzzFeed JapanNews