銃社会アメリカ。銃弾に家族や人生を奪われた人たちの肖像

    「銃がもたらす悲劇は、他人事ではないのだと感じて欲しい」

    アメリカで毎年、銃で撃たれて亡くなるのは、3万2千人。ジョー・クイントは写真シリーズ「It Takes us」で、銃撃に遭ったり、銃弾で家族や愛する人をなくした人たちの姿を収めた。

    「観るひとたちに、自分の家族と写真に写っている人たちの物語をつなげてみてほしい。銃がもたらす悲劇は、他人事ではないのだと感じて欲しい」

    ダーシェル

    エリック

    ナターシャ

    ナターシャはニューヨークのブルックリンで、15歳の誕生日を迎えたばかりの息子、アケアル・クリストファーを亡くした。

    トム

    アントニウス

    ルイス

    ルイスは14歳の時に銃撃された。体が麻痺しているルイスは、昔からの親友の支援と、在宅サービスを受けながら生活している。

    ドレ

    ジュディ

    ホイットニー

    アティフ

    アティフは、おいのトロイと強盗事件に遭い、撃たれた。トロイは、ほぼ即死。アティフは15発撃たれたが、命は助かった。しかし首から下は麻痺した状態で、妻のカリッサが世話をしてきた。

    ジョー

    ルーシー

    ニコラス

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