新型コロナウイルスの影響で減少する観光客 世界の観光地の「今」を写真で見る
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、激減する観光客。ローマのコロッセオやバリ島のビーチなど世界各国の観光地が閑散としている。


3月1日撮影。観光客の減少が問題となっているヴェネツィア。通常、ゴンドラに乗るのに事前予約をする客も少なくはないが、今は閑散としている。

3月2日撮影。新型コロナウイルスの影響で、ローマのコロッセオに並ぶ観光客はいない。

2月28日撮影。ミラノの地下鉄。飾ってある壁画をみる通行人は誰1人いない。

3月3日撮影。トレヴィの泉でマスクをする観光客。

3月3日撮影。誰もいない北京大興国際空港でチェックインする男性。

2月27日撮影。シンガポール・チャンギ国際空港の検温ゲートを通過するマスク姿の男性。

2月27日撮影。人がいなくなったハノイのノイバイ国際空港。

3月3日撮影。乗客のいない小田急ロマンスカーの車内。

中国太原市のレンタカー会社で働く男性。運転席と後部座席の間にビニールを貼っている。

2月27日撮影。臨時休館中のサンリオピューロランド。

3月3日撮影。バンコク近郊にあるテーマパーク、サイアムパークシティで減少した来場客を待つ着ぐるみたち。

3月3日撮影。バンコク近郊にあるテーマパーク、サイアムパークシティで、客のいないプールを眺める従業員。

2月27日撮影。新型コロナウイルスの感染防止対策のため、最低限の人数で練習する、インテル・ミラノの選手たち。

2月29日撮影。ナゴヤドームにて無観客で行われた中日対広島の試合。

3月1日撮影。観戦客のいない沙田競馬場を走る競走馬。

3月3日撮影。新型コロナウイルスの影響で閑散としたジンバランビーチ。

2月27日撮影。カナリア島で海水浴を楽しむ人はいない。

3月3日撮影。感染の疑いがある2名の乗客のため、ノルウェーのハウゲスンに停泊するドイツのクルーズ船。

3月2日撮影。休館中のルーブル美術館。

2月13日撮影。毎年開かれる携帯電話の世界最大級イベント「MWC」。今年は新型コロナウイルスの影響でイベントは中止となった。

3月2日撮影。水たばこの提供が禁止されたイラクの都市、アルビールのカフェに座る若い男性たち。

2月29日撮影。イラン・テヘランのレストラン。

3月3日撮影。客が来ないシンガポールのレストラン街。

2月27日撮影。香港でマスクをしながらコンサートを楽しむ若者たち。新型コロナウイルスの影響で経営難となった写真の会場では、これが最後のコンサートとなった。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン