オーストラリアの人々に「年末年始」は無かった。今も続く山火事被害の現状

    オーストラリアで続く激しい森林火災により、これまでに約5万平方キロメートル以上の土地が燃えた。少なくとも17人が死亡し、数百万匹の動物が死亡している。

    2019年から2020年にかけてオーストラリア全体に広がり続けている激しい山火事は、衰える兆候をまったく見せない。オーストラリアの歴史上、最大の被害をもたらしている。住人たちは避難を余儀なくされ、多くの高速道路も閉鎖された。

    8月に山火事が始まって以来、少なくとも17人が死亡し、約19,300平方マイル(約5万平方キロメートル)の土地が焼かれ、数百万匹もの動物が死亡している。

    山火事の近くの町や都市では、不気味で有毒な雲煙が住人の健康を脅かしている。屋外では換気マスクの着用が欠かせない。

    下にある写真から、今も燃え続ける山火事に、オーストラリアがどう対処しているかを見ることができる。

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    2019年12月31日、ニューサウスウェールズ州南部のベガでは、多くの人たちが避難しキャンプ生活を強いられている。子どもたちは、マスクを付けながら遊んでいる。

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    2019年12月31日、ナウラ近くの山火事から近隣の民家を守るため、消防士が放水を行っている。

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    2019年12月21日、山火事がビルピンに近づき、落ち着かない様子の馬たち。

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    2019年12月21日、ビルピンでゴスパーズ山の山火事が建物を燃やす中、地元消防隊の隊員が消火活動を行っている。

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    2019年12月31日、ナウラ町の近くの住宅地で、カンガルーが逃げようとしている。

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    2019年12月31日、ニューサウスウェールズ州コバルゴにて、燃え尽きた建物の残骸。

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    2020年1月2日、山火事で発生した煙がギプスランド東部を覆っている。

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    2020年1月1日、クーラゴライトの山火事で所有地が破壊された後、住人が牛の火傷の具合を調べている。

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    2019年12月31日、 サースフィールドの破壊された建物で燃え尽きた車から、溶けた金属が流れ出している。

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    2020年1月1日、燃え尽きた建物を見つめる、コバルゴの住人の男性。

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    2019年12月31日、コバルゴのメインストリート。

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    2019年12月29日、ビルピン郊外にて、焼けてしまったウェスタンプレインズ動物園の標識。

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    2020年1月1日、ABCの写真家のマット・ロバーツが、カーマにある自身の妹の家の被害を確認するために現場を訪れた。

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    2020年1月1日、コバルゴで燃え尽きた店の前に立ち尽くす、店のオーナーたち。

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    2020年12月21日、バルゴ郊外の家の前に落ちていた、焦げたサンタクロース。

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    2020年1月2日、ベイトマンズ・ベイの町を出て北に向かうために、多くの車が列を作っている。

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    2019年12月31日、ベイトマンズ・ベイで布で顔を覆う人々。

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    2019年12月19日、煙霧がシドニーの街を覆っている。

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    2019年12月29日、ひどい火傷をしたフクロギツネを抱えるボランティアの女性。このフクロギツネは、ブルーマウンテンの近くから救助された。

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    2019年12月31日、被害を受けたサースフィールドのヒツジ。

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    2020年1月2日、地元消防隊のボランティア消防士のジェフリー・キートンの葬儀がバクストンで行われた。

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    2019年12月22日、シドニーのホースリーパークの地元消防隊員らが、互いに抱き合っている。

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    2019年12月22日、ホースリー・パーク地元消防隊で、ボランティアとして消化活動に参加したキートンとアンドリュー・オドワイヤーの追悼が行われた。

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    2020年1月2日、シドニーの地元消防隊の本部に飾られたお礼状。

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    2019年12月19日、地元消防隊が、タフムアの近くで消火活動を行っている。

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    2020年1月1日、ジェラワンガラで、消防士が難燃剤を撒いている。


    この記事は英語から翻訳・編集しました。