動物園の飼育員さんに聞いた、22のひみつ
お分かりかもしれませんが……私たちは大量のフンを処理します!
1. フンを処理する時間が多すぎて、もうなんとも思わない。
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お昼にサンドイッチを食べながらフンの話をするのは、普通のこと。
2. 本当に色んなものをズボンで拭う。
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作業着には、よく変なものがついている。
3. コウモリの檻で働いた夜は髪を洗わなきゃいけない。

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糞やおしっこをたくさん頭にかけられるから。
4. それから、オオアリクイのフンは最強に臭い。

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慣れてしまうけどね。
5. 雪が降るとフンが見えないから拾わなくていい。だから雪が大好き。

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それにレッサーパンダも雪が大好き!
6. ミーアキャットは可愛く見えるかもしれないけど、革の手袋を噛み切ることができる。

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ミーアキャットを抱き上げるときは、多少出血する覚悟が必要。
7. フクロウは繁殖期にきっと攻撃してくるだろう。
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8. ペンギンのくちばしはギザギザしている。巣作りの時期に近づきすぎると、くちばしを向けられる。
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9. だけどフンがついたり、噛み付かれたりしているばかりではない。動物を忙しくしておくために、エサのパズル作りにたくさん時間を使う。
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動物を餌のために動かすのは大変。
10. また動物の具合が悪ければ、獣医の手助けもする。
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11. 私たちはいつも動物たちに話しかけている。
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視力が弱い動物を落ち着かせ、私たちがどこにいるか知らせるのに役立つから。
12. 良い手押し車は仕事に絶対欠かせない。
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13. それから、熊手は本当にあると助かる。

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14. 「面白い動物がいる」という声を一日に少なくとも10回は聞くけど、もう面白いと感じない。
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私たちは檻の中にいるからね。
15. 囲いの中にいる時、ガラスを叩く音が聞こえても、聞こえないふりをする。
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そうしないと、一日中ガラス越しに手を振り続けることになるから。
16. 人が亜種名を間違えているのを聞くと、すごくイライラする。
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みんなが私たちと同じように知識があると期待するのは無理なことだと分かっているけど、それでもやっぱり腹が立つ。
17. 大きな音を立てている人がいたら、静かにするように叫ぶ。
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大きな声を出すことになるけど、できれば動物にとって平和な環境を作ってあげたいから。
18. 時には赤ちゃん動物を家に連れて帰りたくなったりする。
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でもそれは無理だと分かっている。実際には、母親が自然に赤ちゃんと絆を深められるように、できるだけ赤ちゃんには触らない。
19. よく原産国を基にして動物に名前をつける。
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その国で一般的な人名をつけたり、川や山の名前をつけたりする。
20. でもイボイノシシはパンクロックスターの名前にちなんで名付けられることが多い。

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イノシシがこんな風にモヒカンにしていたら、シド・ヴィシャスと呼ばなきゃいけない。
21. 私たちの仕事の一番良いところは、自分に、なついている動物から挨拶されることだ。
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なつかれている理由が、エサを運んでくるから、だったとしてもね。
22. 家族や友達とよりも、動物たちと過ごす時間の方が長い。
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それでも、この仕事がいい。