本が大好きなエリザベスが作る本アート。
本を使ってさまざまなシーンやキャラクターを表現しています。
本アートのきっかけはInstagramのハッシュタグ「#bookstagram」。
#Bookstagramは、本好きのためのハッシュタグ。
親友と2人で月に1度は本アート制作。
本アートには批判の声も。
「本を読むきっかけになってくれたら嬉しい!」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan
BuzzFeedの取材にて、エリザベスが本アートをはじめるきっかけを語ってくれました。
「今から3年ほど前、大学3年の頃です。どうも、気持ちがすぐれなくてモヤモヤとうまくいかない時期がありました。
この数年前から、将来弁護士になるためにふさわしい本を読むべきだと、それまでよく読んでいた小説の類は一切やめていたんです。
これが、自分らしくなかったんだと思います。少しずつ、また前みたいにフィクションも読むようになったんですが、長い間読んでなかったので最近話題の本が全くわからない。
そこで見つけたのがInstagramの#bookstagramです」
#Bookstagramにポストされる写真は、本に絡んだものならなんでもあり。
自分が今読んでいる本、話題の本、本をビジュアル的にインスタ映えさせたものなどが投稿され、本好きをつなげ、会話のきっかけになっている人気ハッシュタグです。
もちろん、エリザベスのように本のインスタ映えを極めた本アートの投稿もあり!
数千冊という本を所持するエリザベスが本アートを共に作るのは、親友のジェームス。
月に1度、ジェームスの家で1週間の本アート合宿を実施。Instagramに投稿する1ヶ月分の写真=16から20枚をまとめて撮影します。
1つの作品にかかる時間は30分から数時間。
「ポジティブな意見が多いですが、何事にも反対意見というのはあるもの。
本の上に座ったり寝たりして本を粗末に扱う人は、本当の本好き・読者とは言えないと批判する人たちもいます。
私は、本で大切なのはストーリーやメッセージだと思っているんですけどね」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan