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出版の未来を変える?読書の新しいフォーマット「フリップバック」が登場

このフリップバックの本は手に収まるサイズのフォーマットで、オランダでは 「Dwarsligger」として普及している。

読書好きの皆さん、こんにちは。今週、私はポケットブック/フリップバックブックと呼ばれるものを見つけた。

これはすでにオランダで「Ddwarsligger」(フリップバック)として普及しているので、このプラットフォームのコンセプトをすでに知っている人もいるかもしれない。

正直に話そう。フリップバックのジョン・グリーンのコレクションが家に届き、パッケージを開けたら私は思わず笑ってしまった。

こちらは、私の手と本を並べた写真だ。

そしてポケットブックという名前が付いているので、実際にこの本がパンツのポケットに収まるかを試すことにした。その結果は...だいたい皆さんの予想通りの結果となった。

次は読書面を評価しよう。最初に気づいたのは、紙がすごく薄いということだ。ホテルに置いてある聖書の紙と同じくらいの薄さなのだ。一番気になったのは、本を読む時に、次のページの文字も透けて見えてしまうことだ。

今回はこの本の評価のために、最初の章を読んでみた。驚くことに、文字は十分に読みやすい大きさだった。

通常の本と並べて比較してみた。通常の本より余白が少ないが、文字の大きさはだいたい同じだ。

今回は同僚の意見も聞きたかったので、このフォーマットの本を触って読んだ正直な意見を、いろいろ聞かせてもらった。

パブロ:僕はミニチュアの物が大好きなので、この本もすごくかわいいと思った。もっと多くの小説が出版されて、通常の本みたいに横に読めたら(文字が少し小さくなったとしても)、もっといいと思う。

ペドロ: アナログの本を読むのが好きで、あまり大きい本は持ち歩きたくないという人には素晴らしい本だと思う。僕もいいと思うよ!

アシア: 私も結構好きかも。読みやすくて持ち運びやすいし、Kindleよりもずっと軽い。小さな聖書を持ち歩いていたことを思い出す。私もこのフォーマットの本を読みたい!

クレイア: 正直なところ、私もこの本が気に入った。横向きになって、寝ながら本を読む人(私もそう)には、使いやすい本だと思う。文字がすごく大きいのには驚いた。でも次のページの文字が透けるので、読みにくいと感じる時もある。文字が透けるのを防ぐため、もう少しだけページを厚くしたら、私も絶対に買うと思う!

このフリップバックの本では、ジョン・グリーン以外の人気作家の小説や、定番の小説などが発売されている。

この記事は英語から翻訳・編集しました。