強盗にあったキム・カーダシアン。事件は一家のSNSの使い方を変えるのか?

    事件前、一家は既に不安の声を漏らしていたようです

    今週月曜日、アメリカのセレブ、キム・カーダシアンが、パリのホテルの部屋で強盗に遭いました。

    キムと姉のコートニー、そして母親のクリス・ジェンナーはファッションウィークが開催されていたパリに先週から滞在していました。彼女たちは SNSをに写真を投稿し、フォロワーに向けて、自分たちの行動をシェアし続けていたのです。

    キムは宿泊していたパリのホテルで撮影した写真をたくさんシェアしていました。中には、強盗に遭う数時間前に撮影された2枚の写真も含まれていました。

    モデルのブラック・チャイナと電話で話をしている自分の写真と、友だちの写真です。

    今回の事件の前から、クリスは危険な目に遭いやすくなるようなSNSの投稿をすることに対し、不安を表していました。

    SNSで生活を公開してきたカイリー・ジェンナーがストーカー行為に遭っていたことが明らかになったこともあり、カーダシアン家はカイリーのSNS利用について不安を表していました。

    コートニーは、カイリーがスナップチャットに画像や動画を投稿すると、自分たちの位置情報も公開されるという事実を気にしていました。

    コートニーは、自分の位置情報をシェアしないよう、カイリーが警察から注意されていたが、それでもカイリーがシェアをやめなかったと話しました。

    コートニーはカイリーに、自分の位置情報を知らせないようにするために常に携帯を機内モードにして、写真はイベントが終わった後に投稿するように言いました。

    一方、キムの位置情報がファッションウィークの間に公開されていたのかは不明です。でも、キムは自分のホテルの部屋から写真を複数枚投稿していました。

    一家は、人前にいるときや、パパラッチから逃れようとしているときは位置情報をオフにしていたかもしれません。でも、自宅やホテルで安心していた時にも、同じようにしていたかは不明です。

    一家はイベントが行われている最中、頻繁に写真をInstagramに投稿しています。今週のパリのファッションウィーク中に投稿された写真もその一つです。

    SNSが、キムの情報を強盗に知らせるのに役だったかどうかは、分かりません。しかし、事件はカーダシアン家のSNSの使い方に影響を与えるかもしれません。

    今後の展開は分かりませんが、私たちはキムが恐ろしい事件から無傷で逃げられたことに安心しました。キムが早く元気になるといいですね💗

    CORRECTION

    宝石の被害額を、当初「数百億ドル」と記載しておりましたが、1千万ドル(約10億円)の間違いでした。訂正いたします。