「ママ、勝手に載せないで!」 ハリウッド女優のインスタに娘が抗議

    親が勝手に子どもの写真を載せるのは、肖像権の侵害?

    この数ヶ月、女優グウィネス・パルトローのインスタグラムが密かに人気を集めている。

    でもここで問題が。娘のアップル(14)が、グウィネスのページにあまり載りたくないそうだ。

    3月25日、グウィネスはアップルとスキーを楽しんでいる様子をアップした。一見問題なさそうだけど…。

    絵文字もかわいく使いこなしている。

    しかし、すぐにアップルがコメント。

    グウィネスの言い分「顔が写ってないからいいじゃない!」

    2人のやりとりは物議を醸した。「親が子どもの写真を勝手にネット上に投稿する」行為は「肖像権の侵害」なのでは??

    自分の姿が親のSNSアカウントでシェアされて良いかどうか、子ども自身に決める権利があるべきだという意見があがった。

    グウィネスは人目に触れる人生を選んだけれど、彼女の娘の匿名性は保たれるべき!という意見も。

    実はグウィネス本人も、過去にパパラッチに対して「プライバシーの侵害」だと抗議していた。

    子どもの写真を載せる前は必ず許可を取る、という人も。

    年齢に関係なく、誰にでもプライバシーを守る権利はあるという意見も出た。

    グウィネスを擁護する人もいる。

    一連の騒動を見て、学びもあったようだ。

    グウィネス側からのコメントは出ていない。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子