知らない方が幸せです。世界で起きた凶悪事件の詳細
できたら知りたくなかった。こわい。
世界で起きた凶悪殺人事件。事件の概要は知っていても、こんなことまでは知らなかったのでは?
1. ゴールデン・ステート・キラー(黄金州の殺人鬼)

1974年から1986年にかけて、わかっているだけでも13人が殺害された事件。
犯人は、被害者宅に押し入り、服を脱ぎ、寝室のドアの前に立ち、ナイフでドアフレームを叩いたりひっかいたりして、被害者が目を覚ますまで待っていた。
被害者を襲うとき、布を被せてテレビをつけ、それを現場の光源としていた。

逮捕された際、犯人の寝室にあったパソコンには布がかぶされており、あたかも犯行現場を再現するかのようだった。

2. ヒンターカイフェック事件

1922年、ドイツにある農場で家族全員5人と使用人、計6人が惨殺された事件。
事件前に、一家の周りで奇妙なことが起きていたという。
雪の農場へと向かう足跡あり、ただし出て行く足跡はなかった。

屋根裏にも謎の足跡あり。
事件の数ヶ月前にやめた使用人の辞職理由は、「この家は呪われているから」。
事件前6ヶ月に渡り、犯人が屋根裏に潜んでいた可能性がある。

100人以上に聞き取りしたものの、犯人逮捕には至らず。
3. ミルウォーキーの食人鬼、ジェフリー・ダーマー

わかっているだけで15人を殺害し、被害者を食べた。
ダーマーは、近所にサンドイッチを配っており、サンドイッチに挟まった肉は、人肉だった可能性も。
被害者をゾンビにしようと、頭蓋骨にドリルで穴を開けた。

監禁中に逃げた被害者がいたものの、結局は連れ戻された。

頭にドリルで穴を開けられながらも、ダーマーの部屋から逃げ出した被害者がいた。通行人に助けを求め、警察を呼んでもらうものの、ただの痴話喧嘩だと警察を説得。
結果、この男性はダーマーに連れ戻され、その後殺害された。
4. オークランド郡チャイルド・キラー

1976年から1977年にミシガン州で起きた児童誘拐殺人事件。
誘拐された少年の両親が記者会見を開き、家に戻ってきたら大好きなケンタッキーを食べさせたいと語った。数日後、死体となって発見された少年の胃の内容物から、最後の食事がケンタッキーだったことが明らかになった。
5. ロバート・ハンセン

12年間で17人もの女性を殺害。
被害者をさらったのち、1度逃がして人間狩りを行った。ナイフとライフルを使って、まるで動物を追うように被害者たちを追い詰めた。
6. パリ人肉事件

クラスメイトである女性を殺し、肉の一部を食べた佐川一政。
精神鑑定で心神喪失状態での犯行と判断され、日本に送還。帰国後は、テレビに出演したり、小説を執筆したりと有名人として活動。AVにも出演。

2013年、今も女性を殺害し食べたいという欲求があることを明かす。

7. 連続殺人鬼ロバート・ピックトン

49人を殺害。遺体を自身の農場の豚に食べさせていた。残った肉は、ひき肉機にかけ、豚肉と混ぜて販売していた。
8. 壁の中の死体

大学内研究室の壁の中から死体となって発見された被害者アニー・レー。
殺害から5日後、発見された日は奇しくも彼女の結婚式の日だった。
犯人は大学研究員。男は潔癖症で、被害者の研究室の使い方が気に入らなかったのが犯行動機とも言われている。
9. おもちゃ箱の殺人鬼、デイビッド・パーカー・レイ

被害者に薬物を使い、気を失ったところで拉致。
目が覚めた被害者に、これから30日間かけて行う拷問の内容を話してきかせ、その様子を録音した。
10. デート・ゲーム・キラー、ロドニー・アルカラ

1978年、視聴者参加型番組『The Dating Game』に登場し、優勝したことがある。一連の殺人の犯行を行う途中でのできごと。
11. テッド・バンディの仕事

この連続殺人犯は、かつて自殺防止のホットラインで仕事をしていたことがある。また、プールで溺れた3歳の子どもを救ったことも。
12. アルバート・フィッシュの手紙

10歳の少女を殺害、その遺体を食べた。
その後、彼女の母親にあてて、彼女がとても柔らかく甘かったこと、全部を食べきるのに9日間かかったことなどを記した手紙を書いた。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan