映画『タクシードライバー』のロバート・デ・ニーロが、トランス女性を公表した娘エリンについて語りました。
デ・ニーロには、2歳から57歳までの計7人の子どもがいます。
ロバートの元パートナー、トゥーキー・スミスとの間の娘エリン(29)が2025年4月、トランスジェンダーであることをカミングアウトしました。
Them誌のインタビューに登場したエリンは、カミングアウトに至った経緯を次のように語っています。
「公の場でトランスジェンダーであることをオープンにしている人々の姿を見ていました。特にソーシャルメディアでみなさんの成功を目の当たりにしました」
「私にもできるかもしれない。今からでも遅くないかもしれないって思えたんです」
「"見えている”と“見られている”には違いがあります」
「私はこれまで人から“見えていた”存在だった。でも、本当の意味で“見られていた”とは思いません」
自分の内面を理解され、受け入れられることが、本当の意味での「見られているにつながる」と続けました。
インタビューが公開された翌日、父デ・ニーロは娘への支持を表明しています。
「何がそんなに大騒ぎなのか、私に分からない。すべての子どもたちを愛しているよ」
「私は息子をアーロンとして支えてきた。そして今は娘のエリンとして、同じように愛し支えている」
ファンからは、「身近な人を愛し受け入れるのはシンプルなこと」などといった、賛同の声が寄せられました。
そして先日、「Entertainment Tonight」の最新インタビューに応じたデ・ニーロは、こんな子育て論を披露しました。
「一番大事なのは、子どもを支えること。親は子どもを支えるべきなんだ。ただそれだけだ」
他の6人の子供たちとの関わり方について持論を語りました。
「どんなことであれ(自分自身を傷つけたり、他者を傷つけたりしない限り)子どもを支えなくてはいけない」
「親が自分を支えてくれていると、子どもたちは感じられなきゃいけない。そうやって支える」
多くを語らない彼の心のこもった言葉。まさに「それだけでいい」と思わせてくれる、シンプルで力強いメッセージでした🌈
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:香川 晴彦

