デミは、自身の新しいポッドキャスト「4D with Demi Lovato」を紹介する投稿の中で、「私たちは、毎日目を覚ますたびに、自分がなりたいと願う人になるための機会とチャンスを与えられている」と書いています。
過去、薬物中毒や摂食障害に苦しんだデミ。投稿に添えられたビデオで、自分がノンバイナリーだと認識するきっかけになった「啓示」は、この1年半で行った「回復と自己反省」の結果として得られたものだと述べています。

この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈
歌手のデミ・ロヴァートは、自分を指す代名詞を(性別を特定しない)「they/them」に正式に変更したことを発表した。
「今日、私の人生を皆さんともっと共有できることをとても嬉しく思います」
「私はノンバイナリーであることを誇りに思っており、今日から正式に自分の代名詞をthey/themに変更します」
「私はまだ自分自身について学んでいる最中で、(ノンバイナリーやその他の性的マイノリティの)専門家や代表者だと主張しているわけではありません」
「(私の性自認について)皆さんに共有し、自分の中のもう1段階上の弱みをさらけ出すことになります」
「代名詞のthey/themは、自分が感じている性表現の流動性を、最もよく表していると思います」
「また、私が知っている自分、そして今も探し続けている自分に最も忠実であると感じます」
「本当の自分をさらけ出せない人たちのために、今回公表しました」
「本当の自分を大切にしてほしいし、私は皆さんのことを心からサポートしています」
「今の私は、とても流動的になった」と述べています。
「私がこんなにも流動的になった理由の1つは、ずっと本当の自分を隠そうとしていた経験があったからです」
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈