10月18日、中国・北京の人民大会堂で最高指導機関の中国共産党第19回党大会が開幕した。
5年に1度開催される党大会での開幕に当たって、習近平国家主席はこれまで5年間の総括と今後の基本方針について報告した。「新しい時代」に向けた「現代の社会主義国」の構築などを表明した。
「同志のみなさん」。習近平が演壇に立ち、政治報告を始めたのは午前9時過ぎ。
そこから、習近平は休憩なしで3時間23分も語った。
頻繁に死亡説が流れる江沢民元総書記(91)。5月にも上海で死亡したとネットで話題になっていた。
そんな彼の動作が、習近平の報告の長さを物語っていた。
拡大鏡で書類を読み始める、江沢民。
ハンカチで鼻を拭く、江沢民。
腕時計に目を落とす、江沢民。
まだかな…
頭をかかえる江沢民。
あくびをする江沢民。
目をつむる、江沢民。
報告が終わったのは、午後12時半ごろ。席に戻ってきた習近平に胡錦濤前国家主席は「長すぎだよ!」と腕時計を見せた。
党大会の閉幕は24日。最高指導部メンバーは、閉幕後に決定される。
